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テーマ:DVD映画鑑賞(13978)
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ジョン・カーペンターDVDコレクターズボックスを昨日開けたので、続けて『ゴースト・オブ・マーズ』を観ることにした。
オリジナル音声は、劇場で観た事があるので吹き替え版を観た。 何か吹き替えはイマイチ。 西暦2176年、テラフォーミングが完成に近づきつつある火星を植民地化していた。というようなSFっぽい設定はあるものの、それは単なる舞台背景。 火星先住民の亡霊が目覚め、人間に憑依し凶悪な怪物へと変貌して人間に襲い掛かってくる。 ひたすら人間を襲う怪物達と、生き残る為に火星警察と犯罪者達も手を組んで戦う。 お互い良いも悪いも無い。ただ戦う、戦う、戦う。 亡霊達が乗り移るという恐怖は、あまり描かれていない。 SFホラーアクションだとすると、SFとホラーは味付け程度。ただひたすらのバトルアクション。 カーペンターらしいと言えばカーペンターらしい。と言うよりカーペンターそのものという映画。 しかし、カーペンター作品の中で上位に入る作品かと言えばキビシイ。 まあ、カーペンター好きだから買って後悔はしていないけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月23日 02時19分48秒
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