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テーマ:新撰組!(305)
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本放送でテロップが入ったので、再放送を録り直す。
こちらを保存用にする。 観柳斎が「大部屋だけは勘弁していただきたい。」と言うと、すかさず土方が「あまえるなっ!!」と怒るが、「私、隊士にいたく評判が悪いもので、何をされるか分かったものではない。」と聞くと、そうだよなどうするという感じで近藤を見、近藤も確かになーという感じで頷く。 あっさりと現実的判断で特例を認めざるを得ない土方に思わず笑ってしまった。 それほどまでに、上にも下にも評判の悪い観柳斎、ある意味たいしたものだ。 夜中こそこそと抜け出し、河合の墓参りに行くとき、誰もいない中あの距離でつけられて気付かないわけないだろうと思い、わざとつけさせてそれを見せたうえで口止めをし、ああ見えてそれなりにいいところもあると思わせる策略では、さすが軍師と穿った考え方をしてしまう。 そう思いながら観ると、沖田が刀をおさめた後に、フーフーとやっている姿もわざとらしく見え、「裏で薩摩と繋がっているという噂は本当ですか。」と言われた後の下を向いたままの間が、うーん何と言いくるめよう、そしてよし決めたと顔を上げ喋りだすというタイミングにも見えてくるから不思議だ。 後ろを向いたままで本当の事を言い、振り向きざまに「しかし、私はそこまでくずじゃない。」と啖呵を切り、続けざまに「たしか介錯したのは沖田君だったな、拝んでいくか。」と動揺をさそう。 気まずくなり、その場を離れる言葉が見つからずそわそわする沖田、さんざん迷った挙句出てきた言葉が「火の始末、忘れないように。」(おいおい何を言っているんだ。) 立ち上がり、振り返ってフッと吹き消し「ああ。」と観柳斎。 勝負あった!さすが策士、見事沖田を手玉に取った。と最後の見せ場の直前をうさんくさいやつだからと変な見方もしてしまう。 死んだ観柳斎を前にしての近藤達の微妙な反応、観柳斎の立場をよく表していたと思う。 ところであのタイミングだと、沖田は帰り際に大石達とすれ違ったのでは? 続けて2時からの『土曜スタジオパーク』を観る。 ゲストに三谷幸喜が出ていて、撮影終了の様子や明日の「龍馬暗殺」の話などをしていた。 『新選組!』の事をよくやっているとは聞いていたが、初めて観た。 「新選組!山本耕史がいく!」は、山南の堺雅人と伝通院へ行っていた。 登場とともに腕組み。気付くと腕組み。う~ん山南さん。 全部は長いので、このコーナーのみ余ったところに入れて保存した。 番組でも言っていたように、土方その後を間を置かずに今の勢いを残したままで撮って欲しいものだ。 ぜひ観たい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月18日 22時09分06秒
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