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今日はDVDの9巻目にあたる『魔術の殺人』を観た。
こちらのオリジナル版は111分なので、『牧師館の殺人』よりはカットシーンが多いはずだ。そしてオリジナル音声は2chステレオ。 回によって時間がずいぶん違うし、モノラルだったりステレオだったり。 また、『ポケットにライ麦を』だけ版権の関係でDVD化されていないという事だし。 一体どういうかたちで製作、放送されていたのだろう? ミス・マープルは、妹のキャリー=ルイーズの身に何か悪い事が起こるのではと心配した旧友ルースに、妹を訪ねて欲しいと頼まれる。 キャリー=ルイーズは3回も結婚していて、3人目の夫ルイスとストーニーゲイツという大きな屋敷に住んでいる。 ルイスは敷地内に青少年の更正施設を作り、非行に走った若者のために働いている。 しかも、キャリー=ルイーズの多くの結婚によって出来た家族が集まり、複雑な人間模様になっている。 ある晩、皆ホールで昔のフィルムを観ていると、更正施設の青年の1人でルイスの助手をしているエドガーが、ルイスに食って掛かり、2人で書斎へ行く。 突然ヒューズが飛んで真っ暗になり、書斎から銃声が聞こえる。興奮したエドガーが撃ったが、幸いルイスには当たらなかった。 ところが、別の部屋でクリスチャンが撃たれて死んでいた。 そして、ミス・マープルの活躍が始まる。 今回もテロップだらけで、昨日より多い。 こちらも以前録ったビデオと組み合わせて、DVD-Rに焼く事にする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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