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今日で最後の『ミス・マープル 鏡は横にひび割れて』を観る。
オリジナルは、109分、2chステレオ、なぜか前編・後編で構成されている。 つくづく変則なシリーズだと思う。 有名な映画女優マリーナ・グレッグが、セント・メアリー・ミードのゴシントン・ホールに越してきた。 かつては、バントリー夫妻の家で、(このシリーズ1巻の『書斎の死体』で事件の舞台になったところ。)売りにだされたのを購入して新しい持ち主になったのだ。 ここでは毎年聖ジョンの春祭りをしていた。持ち主が変わったとたんに止めるわけにはいかないと、祭りを催す。 その祭りで、マリーナの飲み物を貰った村の女性が死んでしまう。毒殺だった。 最後までテロップだらけだった。 以前放送された時はこんな事はなかったのに、わざとやっているのだろうか? 『刑事ジョン・ブック 目撃者』を観た。 随分前に観て、ビデオにも録っていたが結局1回も観直していなかった。 何か随分と地味な作品だったような、ぼんやりした記憶しか残っていなかった。 アーミッシュの母子が村を離れて街へやって来たとき、少年は偶然殺人現場を見てしまう。 ジョン・ブック刑事は、少年に事件の事を聞いているうちに意外な人物が犯人だと知らされる。 そして危険を逃れ、アーミッシュの村へ行く事になる。 純粋なサスペンス映画としてみると、村でのシーンなどちょっとのんびりし過ぎかなと思えるかもしれないが、散漫にならない範囲でまとまり、地味ながらもなかなかいい映画だったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月20日 23時33分30秒
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