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父が上京、1週間滞在することになった。
羽田からアクセスし易く、家よりも羽田に近い所でいくつか選んだ中からどこがいいか聞いて決めた、泉岳寺へ行った。 3年ちょっと位前に1度来た事があり、さっと案内する事が出来た。 数件のおみやげ物屋もあり、大々的ではないが観光地という趣がある。 忠臣蔵の力といったところか。 外国人も含め、それなりに人がいた。 境内にあるいろいろな縁のものを観ながら、奥まったところの義士の墓へ向かった。 前回行った時は、義士の墓へ通じる道や新しい義士館を造り始めるちょっと前だったので、結構雰囲気が変わっていた。 門をくぐると、そこは以前来た時と同じだった。 入るとすぐ、線香を売っているところがある。 そこの人の話によると、1人1本づつ置いていって、大石内蔵助のところに残りを置くとちょうどいいらしい。 父が買ったが、途中で面倒臭くなったらしく、大石内蔵助のところにまとめて置いていた。 昔は全員の名前を覚えていたけどと言っているわりには、ろくろく観ずに戻ろうとしていたので、主税と堀部安兵衛のくらい観たらと連れて行く。 大石内蔵助のは1人で屋根付きだが、こちらもまとめて屋根がある。他はそのままだ。数倍りっぱではあるが、浅野内匠頭や瑤泉院にも屋根はない。 まあそこ位は、それと意識して観たらというわけだ。 前回は旧義士館に入れなかったので、新設なった義士館に入る。 今年の1月、赤穂へ行ったが、そこほど充実してはいないものの、兜頭巾や山鹿素行の書等があった。 1人で来た時は、その後で、熊本藩細川家下屋敷跡や荻生徂徠の墓等を観たが、わざわざ連れて行くものでもないだろうと、何処か行きたいところがあるか聞いたが、特に思いつかないということだった。 何か食べようかと言う事になり、品川へ向かう。 途中で高輪海岸の石垣石を観、最初のイギリス公使宿館跡の東禅寺に寄った。 立派な三重塔まであったが、他に訪れる人もなく、品川駅が目と鼻の先と思えないほど森閑としていた。 同じく歴史的いわれがある寺でも、対極的な感じがした。 まあ、碑と看板があるだけではそんな物か。 特に食べたい店も見つからなく、早めでもあったので、とりあえず新宿まで戻る。 まだ、登った事がないという事で都庁の展望台へ連れて行く。 段々と夜景に変わっていく様を観てから下りる。 特に何が食べたいというのもないようで、何処へ行くか困ってしまったが、疲れた様なのでお座敷がある天麩羅屋へ行った。 お腹いっぱいで、少しもたれてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月23日 20時52分25秒
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