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『四月怪談』を観た。
わっ!柳葉敏郎か。ひゃ~、若い!16年も前の作品だから当然だろうが。 いやしかし、その3年後の『太平記』ではそう若くもない気が… 女子高校生の初子は、憧れの学級委員の津田沼に片想いで、超常現象に凝っている変わり者の夏山には好かれている。 ある日、子犬の鳴き声を聞き廃工場へ入って行き、突然落ちてきた鉄骨で頭を打って、気付くと幽霊になっていた。 成仏しきれない幽霊の弦之丞に、今すぐ肉体に戻れば生き返ると教えられる。 しかし初子は、生き返る前にと津田沼の部屋に忍び込んだり、自分の通夜を見に行ったりと幽霊である事を楽しみだす。 面白くはあったが、死んだ理由はあれでいいのか、そんな死に方で火葬にまでされようとするのが、いくらなんでもあんまりだよなーと思う。 原作が描かれた頃は、それでもいいというのんきな時代だったのだろうか? ま、それが為に全てがぶち壊しという訳ではないので、それを言い立ててもしょうがないが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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