|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はあるところからパスに乗りました。 急いで乗り込んだ私はバスの運転手さんの後ろ4番目くらいに座りました。 座ったその途端・・・「うわっ!!!」と大声で叫んでしまいました。 右からどこかの業者の車が急に突っ込んできたのです! 1mm手前くらいのギリギリのところで止まったのか当らずにすんだ。 よかった。。。 一瞬クチから心臓が出たどぉー。(≧◇≦)-3 ビヨ~ンゴックン そんな冷や汗を突然かいたかと思ったら・・・すぐにバスは動き出した。 何ごともなかったように。 そして次の信号機で「赤」のためにバスは停まり、信号待ち。 ドンドンドンドン! ドンドンドンドン! バスが揺れるほど叩く音がどこからかする。 どこだ?どこからこの音が聞こえてくる?キョロ~(・。・。)(。・。・)~キョロ ん!あそこに人が!!! バスの運転手さんの右側の窓の下にさっきの車の男が!!! 「このヤロー!おい!」と繰り返し言いながらバスを激しく叩く。 バスの運転手さんは「なんだ?なんだ?」と呟く。 運転手さんのマイクは入ったままなのでバス中にその呟きが聞こえる。 その男があまりにも狂ったようにバスを叩き、暴言を吐くので バスの運転手さんもだんだんキレてきた。 バス運転手さん 「証言者はいっぱい居ますよッ!」 男 「アン?証言者だと?!」 男はまだバスを見上げて大声で文句を言っている。 さっきの事故未遂?は明らかにその男の方が一方的に悪いのに。。。 私は「運転手さんガンバレー!証言者になりますよー!」・・・と ・・・・・・・・・大きな声で言いたかったけど・・・言えなかった。 ううう。。ごめんなさい。。 (T▽T)勇気がなくて声が出なかったんだにゃー! 誰ひとり何にも言わずに黙ってる。。。 車内はシーンとしたまま。。。 私は運転手さんに声をかけたかったけど私もみんなと同じで黙って 乗っているだけ・・・。 そんな自分がイヤになった。。。 そして信号は「青」になった。 発車する瞬間、バスの運転手さんは思いっきり大声で言った。 「くそっ!!!」 (・_・)運転手さん?マイク入ってるんですけど。 でもこうなったらそんなことはどうでもいい! そしてバスは男を置き去りにして走り出した。 バスの運転手さんは冷静を装いながら次のバス停を目指して冷静に アナウンスをして運転を続ける。 そして次のバス停に着いて・・・普通にお客さんを誘導。 でも私には運転手さんがまだ動揺しているように見えた。 私はさっきの男が走ってバスに追いついてバスに乗ってこないかと ドキドキした。 そして・・・男が乗ってくることはなかった。 ふぅ~。。。 運転手さんが刺されたらどうしよう。。。とか、 バスを爆破されたらどうしよう。。。とか、 もういろいろ考えてドキドキした。 でもそんなに急に爆弾は用意できないだろう。。。とも考えた。 ま、、、何もなく取り越し苦労だったんですけどね、、、(;^_^A バスの運転手さんもたいへんなんだな。。。と思った。 ストレスたまるだろうな。。。と思った。 嫌なこともたくさんあるんだろうな。。。と思った。 危険もいっぱいなんだな。。。思った。 不特定多数の人を相手にする仕事だもんね。たいへんだよね。 私はバスを降りる時、「なにかあったらいつでも証言者になりますよ!」 と言いたかったが・・・また何も言えずに人の流れに流されて・・・ ただバスを降りてしまった。。。 またまた自己嫌悪。。。 でも私の連絡先を一方的に渡すのもヘンだしね。。。 こんな時はどうするのが一番いいのかな。。。 結局、運転手さんには何にもしてあげらなかった。 ごめんなさい。。運転手さん。。(*_*) 一応、バスの番号と運転手さんの名前はチェックしておきました。 ここでもう一度気持ちを伝えておきます!!! 私はいつでも証言者A子になりますからねーッ!!!(*^0^*)ノ それにしてもあの男、、、いったいなにをどうしたかったのか? 世の中にはワケのわからない怖い人がいるんですね。 そしてそんなおかしなことに遭遇してしまったら・・・ そこにいるみんなが勇気ある人であってほしい。 声をかけてあげられる人であってほしい。 私を含めて「もっと変わらなければ!」と思いました。 今日はそんなことがあった日でした。 んじゃ、またね。。(・_・)ノ ************************ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|