カテゴリ:和歌山県
◆紀の川市(旧打田町)にある 「紀伊国分寺跡歴史公園」に行ってきました。 ★かつて、この地にかなり大きな寺院が建立されて いました。旧町道国分赤尾線沿い。紀の川市東国分 というところにあります。 ★紀伊国分寺の伽藍配置です。 ★これが、かつてあったという「紀伊国分寺」 の模型です。「七重の塔」もありました。 ★上の石碑の立っている前には「紀の川市歴史民俗資料館」 があります。「打田町歴史民俗資料館」という名前のまま なので市町村合併前に建てられた施設ですね。 ★この建物が「紀の川市歴史民俗資料館」で、こちら の駐車場に車を停めて公園のほうに行きました。 民俗資料館は後ほど拝観します。 ★現在、紀伊国分寺の建立物として残っているのは「本堂」 だけです。過去4回建て替えられていることが発掘調査で 確認されているそうで、この本堂は元禄13年(1700)に 再建されたもの。 ★「南門跡」の上に立ってます。 ★こちらは「中門」の跡地です。 ★ここは、「金堂」の跡地です。 ★広々とした公園の中にぽつりとある「修景池」。 ★「鐘楼」の跡 ★「本堂」 《約1260年前の天平13年(741)、聖武天皇の仏教の功徳によって 国家の鎮護を実現しようと、全国60余ケ所に国分寺建立の勅願を 出しました紀伊国分寺もその一カ寺であり、交通の便も良く、 紀ノ川流域で最も豊かな穀倉地帯であったこの地に建立しました》 ★本堂 《その後、元慶3年(879)全焼しましたが、すぐに一部の伽藍 建物が復興され、12世紀後半まで国分寺の機能を果たして きました。しかし、律令体制や真言密教等の宗派に押されて 徐々に衰退していまいました。》 ★講堂の北側にある「僧坊」の跡。僧房は僧侶 が生活していたところかと思います。 ★民俗資料館を拝観します。拝観は無料です。 ★拝観しようと中に入ると「管理のおじさん」がいて いろいろと説明してくれました。最初に15分ほどの ビデオを見せてくれました。 ★玄関には石臼とか大八車とか置いてました。 ★国分寺に使用されていた瓦かな?「触ってみてください」 と言ってくれたので持ち上げてみました。 ★中庭におかれている「鬼瓦」 ★その鬼瓦なんですが、吉宗公の時代 に作られたものだそうです。 ★ロビーに置いてあった「壺」なんですが、かなり高価 なものかもしれないらしいです。どこかの社長さんが 寄贈してくれたものらしいですが・・。 ★農具 ★こういう量りは、今でも使っています。 ★これは、ラジオかな? ★その他いろんなものが展示されてました。 ★これは大工道具かな? ★ノコギリ ★この冊子は以前、200円で販売していたものだ そうですが今回は無料で頂けました。 ★御朱印を頂けないかな~と隣にある国分寺事務所へ 行ってみたのですが留守でした。 ★資料館の「おじさん」に聞いてみたら「預かってますよ・・」 とのことで、書置きですが頂けました。 ◆おじさんが今、県立博物館で「道成寺と日高川の 特別展やってるので・・」とパンフくれました。 今回はこのへんで! 紀の国 有田みかん 早和果樹園 飲むみかんジュレ 90g 【洋生菓子】【ゼリー】【みかん/ミカン/蜜柑】【有田みかん】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月19日 19時22分01秒
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