継続する美学★
発売日から散々悩んで買っちまいました。嵐のベストアルバム!(私35歳)どーしても聞きたい曲があって。でも、その曲のタイトル忘れた…^^;偶然も偶然、同じ日にエンターテイメントの師匠(と、勝手に呼んでいる・笑)大谷ノブ彦氏も、同じアルバム買っててビックリした!10年経つんですよ。アイドル・嵐が誕生して。大谷氏はブログで「泣いた!」と書かれていますが、デビュー曲「A・RA・SHI」は、今聴くと、なんだか感慨深くなります。何も知らないのに^^。彼らが出てきた時、なんじゃこら?!ってビックリしたのを覚えている。どんなやっつけ企画やねん、て^^。アイドルがラップって、ジャニーズも無茶しよるな~って!今では、グループ結成について、当人たちには何も知らされないまま事務所が勝手に進めてたことや、ハワイでの結成会見まで、メンバー間でほとんど話したことなかったことやら、大野氏(もはや大野氏!)は、会見前日にハワイ入りを知らされたことやら、は彼らのなかで完全にネタになっていて、微笑ましいエピソードになっているけど、その時は、まさか、このグループが10年も続くなんて、本人たちも思っていなかったんじゃないか、と。それがまあ、10年ですよ。見事に、誰一人欠けることなく、メンバーそれぞれが、素晴らしい個性を発揮しさまざまなメディアを圧倒しているではありませんか。これぞ、アイドルの鏡ではないっすか?「本来の自分とは違う人間を 演じることに疲れていた」なんて言葉が、ほんとうに陳腐に思える。大谷氏は、嵐のことを確信犯的な批評家と表現されていたけど、それは、たぶんデビューして4~5年経ってからのことだと思います。映画『ピカ☆ンチ』から24時間テレビあたりか。で、それも、V6の影響が大いにあると思う。今年の年初めに、ジャニーズのカウントダウンライブを偶然見てしまい「これだ!!ここを目指そう!」って、このブログに書いて、早半年。このタイミングで嵐のアルバム買ってよかったです。マドレボニータの産後プログラムが生まれた11年前。きっとこんなんだったんだろうなぁ…と、思いながら、「A・RA・SHI」を聴く。・・・あ、私も泣けてきた!!