マサ子通信 PartⅡ

　先日S生命保険会社から加入していた終身保険の「保険料払込期間満了」のお知らせが届きました。60歳になる年度末の3月末で保険料満了、それまでに死亡すると1500万円の保険金が貰えるがそれ以降では500万円。今解約すると1,698,000円の解約金、死亡保険金を5年確定年金で貰う手続きをすると毎年403,060円の5年間で2,015,300円との説明がありました。

　年金で貰うと500万円の4割の200万円ちょっとしか貰えない勘定になります。貰える年金が少ないので死亡保険金を自分が使える年金で受け取りたいとの希望があるので、このような制度が出来たのでしょうか。このお知らせを貰うまでこんな制度があることをまったく知りませんでした。

　私は500万円が200万円しかもらえないのか、後の300万円はどうなるのか問い合わせをしましたがやっぱり年金を貰ったらそれだけとのことでした。1万円の保険料を20年間かけて240万円払っていますが、幸い私は20年間一度も入院をしたこともありませんので恩恵も受けていません。

　お知らせには、特約保障（障害特約保険金100万円、入院特約1日5000円）の継続の場合は一定の保険料を納める制度があるとも書かれていました。いつまで生きれるかわかりませんが、これからのことを考えてどうするのがいいのか考えることにします。60歳の還暦を迎えるとそんなことも考える歳なんですね。60歳を実感させられた一齣でした。

　今日は月3回のボランティアに参加、少しでもお役に立っているんでしょうか。