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ごみゼロフォーラム主催の学習会が昼から「エコみらいとくしま」であり、参加してきました。
初めての会場だったので、娘にカーナビをセットしてもらって向かいましたが、やっぱり初めて行く会場は着くまでドキドキでした。 今日の講師は元勝浦町町長でゼロ・ウェイスト・アカデミー理事長の笠松和市さんが「究極のごみゼロ社会」と題して1時間半話されました。 上勝町のごみ処理を詳しく報告され、細かな分別とリサイクル率を上げることを実施していることが解りました。 2003年に「ゼロ・ウエイスト宣言」をして2018年のリサイクル率が81%、ちなみに徳島市は13・2%。 話の中で「コーティング肥料」のコーティングがマイクロプラスチックを作り出していることを初めて知りました。 笠松さんは「海中のマイクロプラスチックよりも(農地)の中に含まれているマイクロプラスチックが多い」と言われていました。 「コーティング肥料」とは、主に球状の肥料粒子の表面を被膜加工した肥料のことです。今使われている肥料のうち、どのぐらいの比率で「コーティング肥料」が使われているのかを知りたいと思います。 プラスティック問題の話を今までにもあっちっこっちで聞きましたが「コーティング肥料」についてきたことがありません。どうして問題にされなかったのかと思いますが・・・。 笠松さんは「ごみゼロ社会を作るには、ゴミの出ない製品を創る「資源回収法」の提案(仮称)を力説されていました。 ごみ問題を考えるだけでもいろんな考え方がありますね。今日の学習会でも知らなかったことをたくさん教えていただき参加してよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ご参加ありがとうございました。マサ子通信に取り上げていただき、大変光栄です。今後とも、ごみ問題に取り組み、発信してゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
1月15日(日)13時30分~15時30分 県民活動プラザ(沖洲マリンピアターミナルビル1F)にて、「太陽と緑の会」の杉浦良さんの講演会を開催します。お時間ありましたら、ぜひ、ご参加下さい。 (2022.12.19 13:07:52) |