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今月の徳島市民劇場の例会は木下健一事務所の「滝沢家の内乱」、Oさんと一緒に観に行きました。
「南総里見八犬伝」執筆中の滝沢馬琴の息子・宗伯のもとに嫁いできたお路。高名な先生のお家と安心しきっていたが、そこはとんでもない家だった!!」と機関紙に紹介されていました。 2人しか舞台に出ていないのに、いかにも馬琴の息子の宗伯と妻お百、そして孫たちもいるかのような演出にびっくりでした。 宗伯とお百の声だけ出演の風間杜夫と高原淳子の声は迫力満点でしたでした。休憩に入る前までは暗くて2人の声が気味悪くなる雰囲気でどうなることかと思っていましたが、見終わったら気持ち良くなっていました。 お路の常に前向きな姿に救われましたが、お路がいたから「南総里見八犬伝」が完成したんですね。 「家庭内にはいろんあことがあるものですが、『南総里見八犬伝』を書いた馬琴の家庭には耐えがたいことがあったから書けたんかな」とOさん、そんなものかもしれませんね。 いろんなお芝居がありますが、今日のお芝居は結構楽しませてもらいましたが疲れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.26 23:08:19
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