マサ子通信 PartⅡ

久しぶりに高尾山を歩こうかと思ったら、娘が「雨が降ってきたよ」だって。高尾山行を断念して、傘を片手にいつものコースを歩きに出かけました。

　50分歩いて帰ってきましたが、雨は降りませんでしたね。新聞を開けて読みだしたのですが「今日は一日何も予定がない、久しぶりに映画でも見に行こうか」と。

　北島シネマサンシャインの上映映画をチェックすると「​90歳。何がめでたい​」を発見、上映時間は11時15分からだったので急いで車を走らせました。

　面白かったですねえ、見た後は76歳の私はまだまだ若い‥なんて元気をいっぱい貰っていました。

　歯に衣着せぬ物言いで人気の直木賞作家の佐藤愛子さんのエッセン集

　年をとってもすることがあったら元気に生きられるんですね。自分から門戸を閉ざすことをしない生き方をしないとね・・・。

　先日のボランティアの研修会で、講師から「自分のストレス解消法を書きだしましょう」と言われ、「映画を見ること」も書いていましたが。

　主人公が「子供や孫に好かれるお祖母さんになることはない。言いたいことを言ってしたいことをする面白いお祖母さんなること」と言った言葉が頭に残っています。