カテゴリ:TV
お盆で休みも多くなっているのか、ちょっと古い友達と電話したりがいくつか。
メールじゃなくてちょっと長電話みたいなのがいいよ、というと、今の若い人にはびっくりされる。 今の高校生や大学生はメールばっかり。 私が高校生の時なんかは携帯なんかもっていなかった。今は高校生や大学生の携帯所有はほぼ100%っていうから。 まあ、そういう話ではなく。 長電話の時にふと話題にでてはっとしたのが、TVドラマ。 ものすごく私たちの世代ってTVドラマで育ったんじゃない?ってことで。 その中でも学校の話題は「野島伸司もの」だったよね、と。 そういえばそう。中学校の頃はかなり過激なドラマがあってそれをよく学校でも話題にしていた。 「過激なイジメ」「障害者問題」いろいろありました。 でも、中学・高校ではオンタイムでドラマをみていたというより、レンタルビデオが多かった気もします(「ビデオ」ってのがまた悲しいな。DVDのレンタルの時代ではありません)。 ウィキペディアで「野島伸司」を調べてみたら、一覧があったので引用。自分の年表と組み合わせてみると。 ----(小学校入学) 君が嘘をついた(1988年、フジテレビ) 愛しあってるかい!(1989年、フジテレビ) すてきな片想い(1990年、フジテレビ) 101回目のプロポーズ(1991年、フジテレビ) 愛という名のもとに(1992年、フジテレビ) 高校教師(1993年、TBS) ひとつ屋根の下(1993年、フジテレビ) ----(中学入学) この世の果て(1994年、フジテレビ) 人間・失格~たとえばぼくが死んだら(1994年、TBS) 未成年(1995年、TBS) ----(高校入学) ひとつ屋根の下2(1997年、フジテレビ) 聖者の行進(1998年、TBS) 世紀末の詩(1998年、日本テレビ) リップスティック(1999年、フジテレビ) 美しい人(1999年、TBS) ----(高校卒業・大学入学) ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年、TBS) ゴールデンボウル(2002年、日本テレビ) 高校教師(2003年、TBS) ----(大学卒業) プライド(2004年、フジテレビ) あいくるしい(2005年、TBS) ----------------------------- 多分、小学校5、6年からドラマはみていたと思うの。 「101回目のプロポーズ(1991年、フジテレビ) 愛という名のもとに(1992年、フジテレビ) 「高校教師(1993年、TBS)」「ひとつ屋根の下(1993年、フジテレビ)」あたりはオンタイムでみたもの。 それより前のは多分レンタル。繰り返しみたり、再放送でみたというのもあるから、定かではないけど。 「101回目のプロポーズ」「愛という名のもとに」などは再放送なのかレンタルか。野島作品じゃないけど、この頃の「東京ラブストーリー」とかかなりみた。 中学や高校で確かにKinKiの「人間・失格」とか。暗いのが多いけど、自分が、自分たちが影響受けましたね。高校卒業後は見なくなってるのと、野島伸司さんの作品も斜陽にはいった感じ。こうやってリストをみるとはっきりします。 それから「音楽の影響」。野島作品では古いポップスとかフォークが使われるけど、その影響で中学生、高校生も聴いた。 浜田省吾、森田童子、チューリップ、尾崎豊、サイモンとガーファンクル、カーペンターズ、中島みゆき、ジョンレノン・・・。 野島作品がなければ出会えなかったことは間違いないです。 こうやって「いみじみ」したり、自分の知識を整理したりするのに、ウィキペディアは便利。なんとなく「野島作品」と思いこんでいた「星の金貨」は違うこともはっきりしたし(企画には関わっているようですが)。 こうやって夏が終わっていくのかなwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.13 05:12:58
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