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カテゴリ:日常の出来事
こんにちは。 今朝は霜が降りていませんでした。 やはり朝の気温が高いと体が動きます 今日はお昼過ぎまで夫は不在です。神社のお正月飾りの準備です。
数日前の朝、花出しをしていると プリムラ・ジュリアンの花の中で、ミツバチが死んでいました。 昨日花を仕舞う時にはいなかったと思うので、お店の中で死んじゃったのかな~。 東京に居る時は、寒さや寿命で死んだ虫を見いことはあまりありませんでした。 こっちにきて、フラフラして死にそうな動物や蝶々、バッタなどが身近にいます(来る?)。 (道路で車にはねられてて死んでいる動物を除いて)
花の中で、生命を閉じたミツバチ。 何か 哀愁? 羨ましい? 不思議な気持ちがしました。
▼ミツバチ▼
数日たった今朝撮影した写真ですが、最初に見た時と変わりないように見えます。 (小さいから? 冬だから?) 今にも動き出しそうです。 そういえば、こっちに来たとき、虫の多さに驚きました。 花屋だから、開花している花苗も沢山あって、花を外に出すと、一番最初に虫たちが蜜を吸いにやってきます。 多様多種で沢山の。。。 「蜂が来た~~~~」とその度に騒いでいましたが、 「蜜を吸いに来ているだけだから。」と夫に言われ、それでも刷り込まれた恐怖は抜けず、暫くは逃げていました。 そのうち、天気も良く、ほーーっとしている時など良く観察するようになってみると、 本当に蜜をすっているだけなのです。 蜂が攻撃するような威嚇音や雰囲気も全くしません。 花にお水をかけるのも、蜂が驚かないようにするようになり、 蜂がいても怖くなくなり、 そのうち、自然な存在になりました。 そういえば、うちにアブや肉食系の蜂は、今まで数回しか見たことがありません。 アシナガバチはいますが、自分が殺される時だけしか攻撃しないとネットで見たことがあります。 確かに、お店の中に入ってきて、近くを飛び回りますが、危ないと思ったことは一度もありません。
東京新聞に変えてから、新聞が面白いです。
今まで、読売→朝日→産経を読んできました。 読者からの投稿一つをとっても、東京新聞は両方の意見を出しています。 例えば、TVの番組批判なんて、他の新聞で見たことがありません。 「放送&芸能」の「反響」というコーナーなのですが、 バラエティーさえ、批判意見もちゃーんと載っています。(具体的な場面も添えて) 「メインの若手芸人はよかったが、大物芸人(?)が途中退出して、それをカメラが追うのは番組の構成上、必要なのか?」 「アナウンサーが選手について「ロシア?」と間違って言っており、解説者が「カナダです」と訂正していました。もうちょっと緊張感をもって欲しいです。」 「製作者の良識を問いたい」 などなど。小学生から高齢者、まさに老若男女からの投稿です。 もちろん「楽しかった!また見たい!」という意見も載っています。 批判意見と好意意見は、4:6位の割合でしょうか。 ネットに掲載しているのか探したのですが見つからず。 でも、試し読みで見れましたよ。 http://hotweb.tokyo-np.co.jp/content/try/top.html
こんな感じなので、読者意見欄は他のコーナーも面白いです。 読んでいてスッキリします。
スッキリするということは、思ったことを自由に発言していいというような(学校)教育をされていない自分がいるということです。 フィンランドの核廃棄物最終処分地(世界でただ一つ)のドキュメンタリー映画「100,000年後の安全」の監督が昨日の新聞に出ており、 「日本人の心のメルトダウンが一番心配だ。政府や原発などの批判をしなくなっている」といったような感じでした。 世界から見ると、今日本で起こっている政府・原発批判も、無いに等しい位の規模のなっているのかもしれません。
ところで、一昨日の新聞に、 「全袋検査 国が拒否 コメ全量買い上げて 福島3市村 JAなど怒り」 という記事がでていました。 「規制値以上でた田んぼのお米は、国が買い取るけど、隣の田んぼは買わないし、検査もしない。だって、お金出したくないから。」 といった感じです。 国は、国民を、納税者を、騙すことしか知恵を絞っていないのですね。
東京新聞ネットで探せなかったのですが、のブログに全文掲載されていました。
3.11以降、「地震だけだったら、、、」と思っていました。 が、調べていくと、 震度5の地震に耐えられない構造だったのだから、地震だけでも・・・。 むしろ、福島第2原発が爆発しなかったのは、奇跡・・・。
日本に原発を作って一番利益を得た人・団体を 私たちは知るべきです。 そして、違法ならそれを裁くべきです。 ただその前に、今までその法律を作らせてないので、法律を作る人を政治家しなくてはなりませんね。
3.11以降、うちで扱っている海外の商品でリニューアルがありました。 理由は、フランスでの新しい法律です。 「指定物質(多分有害なのでしょう)を工場で使用している場合、何かの事故でそれが工場外に出たとき、企業は回収する義務を追う」 その回収費用は莫大なものなので、すぐに、その指定物質(製品には入っていない)を変えるため、中に入る成分を変えることになったそうです。因みに日本の法律ではOKだそうです・・・・・。 すばやい動き・・・。 その間に出来た日本の法律と言えば、 東電・東電の株主を守る法律でしたね。。。
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最終更新日
2011年12月24日 12時31分45秒
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