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カテゴリ:美味とガーデニング
今年最後の、超遅咲きのノワゼット「プリンセス・ドゥ・ナッソー」がやっと、 やっと白い花を咲かせました。 私の庭で一番の遅咲きのバラだと思います。 その分、枝の伸びは抜群で、陽光桜の支柱を登りきり、桜の4分の1を覆うほどの 繁殖力。 黄緑色の葉といい、ジクザク状にのびるしなやかな枝といい、実に個性的なバラ。 蕾は淡いピンクから、咲き始めは淡いアプリコットで後に白く変化する八重咲きで、 房咲きとなって、繰り返し秋まで咲いてくれます。香りは、抜群。 ![]() 個性的なバラといえば、こちらのイングリッシュローズの「サマー・ソング」も 負けていません。 花色は「焼けたオレンジ色」と表記される、複雑な花色の大輪ロゼット咲き。 そして、葉は桜の葉の様に、葉脈が浮き出るもので、しかも真夏には全部落葉する 耐暑性の無さ。 花壇からサルスベリ脇に動かしたのですが、直立性の樹形は支柱が必要です。 香りはフルーツ香で、半日陰を明るく見せるバラなら、最適かも。 ![]() ガス井戸脇には、祖母が植えた、実に個性的な花が、この時期咲いています。 下の写真は、インドハマユウの園芸種で、「クリナム・パウエリー」。 淡いビンクの花は、次々と咲き続け、実に豪華です。 耐寒性は、ここ新潟で、露地植えではギリギリ。 もう少し北風のあたらない所に移動させようとしましたが、何十年も植えたままの 球根はビクともしませんでした。 ![]() 下のクレマチスは、ビチセラ系「カルーレア・ラグジュリアンス」。 似た名前の「アルバ・ラグジュリアンス」とよく似ていますが、こちらは白地に藤色の 筋が入ります。 多花性は同じで、つるは実によく伸びます。 ![]() さて、マフィンと言えば、町田のcicoute(チクテ)からのお取り寄せが 到着しました。 皮ぱり、もちもちで、粉の味がする、ここのマフィンさえあれば、何もいりません。 何もつけないか、バターのみがベストでしょう。 ![]() 下の写真は、同じく「cicoute」のフロマージュ。 フロマージュは仏語でチーズを意味し、その名の通り、表面のパリッ・チーズの 他に、ハードなパン生地の中は、チーズがゴロゴロ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2010 04:18:53 AM
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