ＳＡＲＯＭＡＮ ＢＬＵＥ 鈴木健司

一昨日と昨日は僕のおばあちゃんの妹にあたるマサ子おばちゃんのお通夜・葬儀告別式がありました。

アートスポーツ時代、結婚する前だから2001年から2002年に掛けて、新宿区中落合のアパートを経営しているマサ子おばちゃんの一室を借りて初めての独り暮らしが始まりました。

最寄り駅は目白。自転車で7分くらいだったので、当時御徒町勤務で走って帰宅するにもちょうど良い距離でした。その新宿区で1DKの間取りのアパートを、なんと月額一万円で住まわせてくれました。たまに賄い付きで(笑)

とっても古いアパートで、お風呂に至ってはこの時期になるとほとんど外のような寒さなので、追い焚きをして40分経って入ろうとしたら完全に水だったことがあります！(笑)足元もタイルだし凍えてしまったのがとても懐かしいです。日中も陽が当たらず洗濯物が乾かないので、二階のおばちゃんのところへ干しに行ったものです。

おばちゃん91歳。病気でもなく老衰ということで、苦しまずに良かったかなと思います。僕のおばあちゃんは僕が中学の時になくなっているので、マサ子おばちゃんには本当にお世話になりました。

ご冥福をお祈り致します。