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カテゴリ:お茶
ご無沙汰しています。全国出張中のあるきちでございます。
先週は、東京・名古屋・大阪。 今週は福岡・大阪・東京・仙台と回る予定で、先程、福岡に着きました。 もう、移動だけで、目が回ります(@_@;) こう忙しいとお茶をのんびり飲む暇もなく、楽しめるお茶といえばペットボトルのお茶ぐらい。 でも、最近大したの無いしなぁ。。。と思っていたら、コンビニで見慣れないボトルを発見。 6月20日発売の、キリンの聞茶。 聞茶といえば、ちょっと香りが高めで(安渓鉄観音と包種茶がベースだったらしい。面影の無い味ではあったが・・・)、唐草模様のボトルを思い浮かべてしまいますが、今回リニューアルされたこのお茶は、全く違うパッケージに変身していました。 そのパッケージには、「アロマリフレッシュティー」とわざわざ書いてあります。 嫌な予感。。。(-_-;) #この手の、少し手垢がついた感のある言葉を使って商品コンセプトを作っている商品にろくなものは無い、というのが私の持論。 さて、お味は? 印象としては、薄い烏龍茶(おそらく包種茶だが、これ自体の香りはあまり感じない)にジャスミン茶の香りが含まれ、しかし印象的なのは桂花の香り。 というよりも、桂花の香りしか後味には残らない(-_-;) 口当たりは少し個性的な飲み口(ジャスミンの影響か?)なので、グビグビ飲むというのにはあまり向かない。 #氷を入れて、グラスで飲むと美味しいかもしれない。というよりも、そういう飲み方にこそ向いているお茶かもしれません。出張終わったら試してみますかね。 しかし、ジャスミンと桂花に邪魔されて、せっかくの包種茶の良さが全然生かされていないようなブレンドに感じてしまうのは、気のせいでしょうか。 包種茶単品で出すには、茶葉の質として厳しいのかなぁ。水出しストレート包種茶を希望したいところなんですが。 さて、この聞茶。 包種茶ベースというのは貴重なので、頑張って欲しいところですが、何となくコンビニの棚から消えるのが早そうな気がします(-_-) うーん、中国茶のペットボトルのヒット作はなかなか出ないですねぇ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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