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カテゴリ:お茶
テレサ・テン物語を見てみました。
#我ながらベタですね。。。 まずは、阿里山の今年の新茶。 香りはホントに高いのです♪ 聞香杯を使ってみると、さわやかな香りから果実系の香りへ変化していく様が楽しめます。 お味は、あっさりとした口当たり。 ここ最近は、高山烏龍茶でも、どっしりとした梨山や杉林渓ばかり飲んでいるので、その軽さに久しぶりに驚いてしまいました。 元々、阿里山の茶畑開発の際には、台北郊外の坪林で文山包種茶を作っていた人たちが移住していった、という経緯があると聞いています。発酵度の軽さと香りが特徴の文山包種茶の製法が生かされているのか、阿里山系の茶師が作るお茶は凍頂烏龍茶や梨山、杉林渓あたりに比べると、発酵度が低めなのが特徴なのだとか。 そのため、こういう味わいになるのですね。 うーん、阿里山はまだ飲み足りていないので、このお茶と文山包種茶を並べて出されたら、きっと分かりませんねぇ(^^;) もう少し研究しないといけません。やはり、現地に行かなきゃ駄目か?(笑) さて、このお茶をカプカプ飲みながらドラマを見たのですが、ドラマの出来はともかく、 やはり、この物語は2時間半では難しいか。。。 というのが印象でした。 何が難しいかというと、テレサの人生の背後にある歴史背景(詳しくはこのへんで)がとても難しいので、なぜその行動を取ったのかがすんなり合点がいかないのではないかと。 ・・・というよりも、番宣などを見る限り、プロデューサーもきちんと分かっているか?というのが疑問でもあります。 #まあ、朝日系なので多くは期待してませんけどね。 このドラマ、世界で同日放送というふうに聞いてましたが、特に台湾での評価が気になります。どういう評価になるのかなぁ。。。 しかし、改めて歌を聴いてみると、物凄い歌唱力ですよねぇ。 実に惜しい方をなくしたものです。 今日のお茶:阿里山烏龍茶(華泰茶荘) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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