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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.10.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
強烈な風に煽られた一日ですが、午後はすっかり良い天気♪

それにしても、台風18号と言われると、なんだかとても強く感じるのは、私だけでしょうか(^^;)
#ピンと来る方は、ドラゴンボール世代ですなw


さて、ちょっと前の話を。

先日、中国茶インストラクター協会のイベントに行ってきました。

その名も、茶葉料理とお菓子のレッスン。
茶葉料理の教室です。



・・・あ、私、作らずに食べる方専門でしたけどね(^^;)
#撮影&お手伝いに行きました。


* * * * * *

この協会、やや怪しげに聞こえますが、華泰茶荘のインストラクターコースの卒業生で組織されている非営利の民間団体です。
このインストラクターコース自体を修了した人は、累計で200人ぐらいいるんじゃないかと。

お茶屋さんがやっているインストラクター制度というと、「茶器や茶葉を買わされるんじゃないか?」だの「茶葉を卸して販売させる手段だ」という誤解も一部で出回っているようですが、全然そんなことはなく。
・・・というか、もしそういうシステムだったら、私のようなヤツは真っ先に”破門”でしょう((((((^^;


この協会の方々は、お茶に関して、とても真摯に取り組まれている方が多いです。
トコトン極めて、高級茶芸師の上の資格の茶芸技師を取ってみたり、中国茶だけでなく日本茶や紅茶のインストラクター資格を取ってみたり。定期的に現地に行き、自分の手でお茶を作ってくる人も結構います。
お茶のマニアック度は、私なんぞ足元にも及びません(苦笑)

そして、お茶以外にも様々な才能をお持ちの方が多く、イラストが上手でお茶の絵本を作っちゃったり、茶器をピッタリに収める茶箱をカルトナージュで作っちゃうような人もいます。
みなさん色々なバックボーンをお持ちで、お話してみると、なかなか面白いのです(^^)


そんなユニークな人たちの組織なのですが、惜しいことに、今までは活動の主体が内部向けの勉強会だったこともあり、その活動は、あまり一般の中国茶好きの方には知られていないんですね。
#資格ばっかり取ってると思われてますしね。実情は、みなさん気の良い、お茶好きさんばかりです

ところが、最近、やや方向転換してきてまして、一般の方でも参加可能なイベントが行われるようになってきています。

その一つの試みが、今回の”茶葉料理とお菓子のレッスン”だったわけです。

確かに、茶葉料理を教えてもらえる機会というのは、希少ですよね(^^)


私、せっかく突撃してきたので、参加できなかった方のためにも、当日の様子を少しご紹介しちゃいましょう♪

* * * * * *

今回のお料理は、手軽にできるものということで、あさりの清茶蒸しと高山烏龍茶チャーハンでした。


まずは、あさりの清茶蒸し。
貝特有の臭みを清茶(たとえば、文山包種茶)が消してくれて、爽やかな美味しさが加わるお料理です。


作り方はとっても簡単。

1.中華鍋に、砂抜きしたあさりと野菜を入れて、清茶の茶湯を加え、蓋をする。

2.あさりに熱が通って口が開いたら、蓋を取り、味を調える。

蓋を開けて味付け中

以上。

「え、これでいいの?」

と思うぐらい、実に簡単なんですね(^^;)

でも、しっかりと貝の臭みはとれて、お茶の良い香りのする料理に変身するから不思議です。

あさりの清茶蒸し

思わず、お酒のおつまみにしたい感じでした♪



次に、高山烏龍茶チャーハン。


高山烏龍茶は茶殻でOK。それを包丁で細かく切ります。

茶葉を切る

乾燥茶葉でも良いのですが、茶殻の方が食感的にも上手に仕上がるのだとか。

チャーハン炒めてます

普通のチャーハンの食材と一緒に、細かく切った茶葉をごくフツーに入れれば、香り豊かなチャーハンの出来上がりです。


・・・え、これも簡単すぎますか(^^;)


でもね、ホントそれだけで、十分美味しくなるんですね。
ふわわーんとお茶の香の漂う美味しいチャーハンになります。
やや発酵度が浅いものの方が向いている気がします。


こんなふうに、ちょっと加えるだけで、お茶の風味が効いて美味しく仕上がるのですから、茶葉は実に優秀な調味料であり、食材であると思います。

茶葉料理というと、なんとなく身構えてしまいますが、普段作っている料理にちょっと茶葉を加えるだけでも全然OKなのです。

高山烏龍茶チャーハン

追求しがいのある、茶葉料理。
ご自宅で、あれこれ試してみてはいかがでしょうか(^^♪


※ちなみに、当日は、料理に合った茶葉の種類の選び方だけでなく、中華鍋の上手な熱し方やチャーハンでの油とラードの使い方など、細かな”クッキング・トリビア”が満載でした♪


* * * * * *

さて、こんな活動をしております、中国茶インストラクター協会ですが、11月8日(日)に代官山で、ちょっと規模の大きな中国茶イベントをやります。

その名も、

Chinese Tea Festa

中国茶の面白さや楽しさを再発見しちゃおうという、ちょっとした中国茶のお祭りのようなものです。


秋に美味しい”ほっこり系”のお茶の飲める茶席はもちろんのこと、ちょっと中国茶に詳しくなれるワークショップや、30種類以上の中国茶を試せるテイスティングコーナーなど、色々な企画があります。

私も、テイスティングのコーナーで少しお手伝いする予定です(^^;)
↑初心者~多少詳しい方まで楽しめるコーナーにしたいと思っています。

詳しくは協会のホームページに随時情報が載りますので、是非、チェックしてみて下さい♪


Chinese Tea Festa


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ああ、これまた飲む側に回りたい(^^;)





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Last updated  2009.10.09 02:14:59
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