「歩きつなぎの旅」の記録

2015/05/23(土)16:25

【 東北周遊徒歩旅行 2日目 】 高戸(茨城県高萩市) → 常磐湯本(福島県いわき市)

(完結)東北周遊徒歩旅行(28)

2015年05月15日(金)快晴 04:00 起床。海から昇る朝日を眺めながら、おにぎりとインスタント味噌汁の朝食。テントを畳み、05:00 高戸小浜海岸を出発する。国道6号線に出て、コンビニで飲物を調達。予報によると、今日の日中は晴れて暑くなるようだ。 南中郷駅の手前、高萩市から北茨城市に変わる。北茨城市のマンホールは、六角堂・市の木 マツ・市の花 シャクナゲ・市の鳥 カモメ。六角堂は岡倉天心が思索の場所として設計したもので、市の景勝地・五浦海岸にある。2011年 東日本大震災による津波で流失したが、翌年 再建されている。 大北川を渡り、07:10 磯原海岸。夏になれば海水浴場として賑わうところ。国道6号線は長さ60mの平潟トンネルを抜け、08:35 福島県いわき市に入る。ここから「東北地方」。 09:25 勿来(なこそ)駅を過ぎ、四沢(しさわ)交差点で国道6号線は県道56号線へと名称を変える。県道56号線は、常磐バイパス(現在の国道6号線)開通前の旧国道6号線である。いわき市のマンホールは、塩屋崎灯台と市の鳥 カモメ・市の木 クロマツ。 休憩に適したバス停が見つかり、靴と靴下を脱いで20分ほど横になる。今日も湿度が低いので、ひんやり気持ちがいい。植田の町で、県道56号線は県道20号線に変わる。この道路も、かつての国道6号線。 11:20 コンビニでビーフカレーを調達、昼食にする。食後はベンチで休憩。日陰で寝転んでいるうちに、汗が引いてゆく。13:15 泉トンネルを抜ける。県道20号線は下船尾交差点で、再び国道6号線の名称に戻る。 国道脇の自動車修理工場に、ダイハツのオート三輪トラックとかマツダのキャロルとか、懐かしいクルマが並んでいる。50年ほども前に生産された骨董品。修理しているくらいだから、実際に動くのだろう。湯本駅近くのスーパーで、食料・飲料を調達する。 15:00 今日の宿「ホテルリブマックス湯本」に到着する。湯本温泉街のビジネスホテルで、部屋にあるのはシャワーだけ。湯船はない。近くの共同浴場まで行けば温泉に入れるが、もう歩きたくない。シャワーで済ませる。夕食は、カツオのたたき・マカロニサラダ・さつま揚げ。20:00 就寝。「ホテルリブマックス湯本」、素泊 4800円。 高戸 → 常磐湯本 : 39.0 km( 東北周遊徒歩旅行累計 61.2 km )

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る