旅を計画していたときから気になっていました。国土地理院の地形図上に、「住友大阪セメントベルトコンベヤー」が、内陸の石灰採掘現場から仙崎港まで長々と続いていることに・・・・。実物はいったいどんな物なんだろう。
地図の上で測ってみると、全長約18km。多くの部分でトンネルを通っていますが、所々地上に姿を現しています。
「中国一周徒歩旅行17日目」の05月04日、仙崎港の近くでベルトコンベヤーと交差しました。この中を石灰が運ばれているのです。
こういう巨大な施設が18kmも続くと、地図に載るんですね。