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カテゴリ:読書と自分と
産霊山秘録のストーリーについては、ネタばれになると新規読者のみなさんに申し訳ないので、後まわしにして、外堀にまわります。
この作品は、昭和48年に、第1回の泉鏡花文学賞を受賞した作品です。 http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bungaku/kyouka/kyouka.htm 話題性もあり、冒険活劇の風もあり、少年の心の成長の物語の側面もありで、映画にしても、絶対に面白いと信じています。 室町時代から戦後日本までの各時代を舞台に語られる物語には、格別の臨場感があり、映画「指輪物語」のような空想の国よりも、リアリティのある映像ができるはず。 連作短編としてつないでゆくスタイルは、通史としての日本像を考えるキッカケにもなります! 昭和54年ごろ、級友会川君(兄)から、この作品の映画化権を東宝さんか松竹さんが取ったとのニュースを聞き、歓声をあげたものの、未だに続報は聞こえてきません。 また、同じ半村作品「戦国自衛隊」を映画化した角川映画が、作品化を企画しているとのウワサも流れましたが、未だに続報は聞こえてきません。 映画化されていない分、自分なりの妄想にひたる余地が残されました。 天海の役は緒方さんだなぁ。とか、佐助は永井かなぁとか。 とっかえ、ひっかえ、できて楽しいです。 やっと本題。 自分の中では、主題歌だけはとっかえひっかえできない曲があります。 スタートの歌詞は ♪生まれいずる 明日への思い 勇気はある この手のなかに♪ 既に読んでいる方には、これだけでも、わかってもらえるかと、思います。 白井貴子さんの「COLOR FIELD 」 探したけれど、Uチューブでは見つかりませんでした。 白井貴子/GOLDEN J-POP/THE BEST 白井 貴子 【25%OFF】日本の風景/春・夏「あさがお小路」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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