むかぁし、かかし。
あさがおが、18才~20才のころのこと。
「ザ・ベストテン」という番組がありました。
この番組で学んだ、大きな真実が一つあります。
「自分は、多数派ではない。」
このころ、寺尾聡さんの曲では「出航SASURAI」が一番好きでした。
このころ、松山千春さん当時の曲では「窓」が一番好きでした。
「ルビーの指環」が1位なのに、それより自分のすきな「出航SASURAI」はそれより下にランクされる。
「季節の中で」は1位になったのに、それより自分のすきな「窓」はそれより下にランクされる。
こんなことの繰り返しで、とりあえず、「多数派の嗜好」と「あさがおの好み」に開きのあることがわかりました。
でもって、自己中心的だったあさがおは、「トップになる曲予想」というへんな理屈を思いつきました。そこでの3つの鉄則
1)自分が好きな曲は、トップにならない。
2)自分が、ほどほど好きな曲で、アップテンポな曲はトップになる。
3)自分が嫌いな曲でも、アイドルなお兄ちゃん・お姉ちゃんの新曲はトップになる。
これを組合わせて、10週連続で一位をあてることができたのだが、
「びーず」が出る頃から、まったくあたらなくなってしまった。
とりあえず、
「あさがおは、こういうふうに思うが、世間一般は、ああいう風に考える」
という2つの標準があるということです。
さて、世間一般になりきることで、できるゲームが一つ。
NHKの紅白歌合戦の、審査員をあてるゲーム!
その年に良い意味で有名になった人を思い浮かべて、その中から、NHK好み(世間一般がみとめる)キャラを選んでみる。
今年で考えると・・・
・例年は一人くらいははいるのだけど、おすもうさんは、ことしは無いかも。
・「ヤワラちゃん」は当確?でも、ご自宅からダンナと赤ちゃんとスリーショットとかのほうが、ありかも。
・野球では、松坂だと思うけど、星野監督もありそう・・。ダルビッシュ君は出てほしいのだけど、ちゃった婚は、NHK的にはひっかかるかも。
・早稲田の斉藤は無理かもしれないけど、個人種目のハニカミくんはあるかも。
・大河ドラマからは、堀北真希と松田翔太が順当だけど、全体に若すぎるときには松坂慶子さんとか、中村メイコさんの可能性も・・・。
・ボクシングで亀に勝った人は、ちょっとないかも。
・舛添要一は出てほしいけど、政治家さんは無理だろなぁ。
・小説家とか歌人の参加はあるのだろうけど、今年のヒット作がいまいちわからない。豊島ミホさんとか・・。
・ノッポさんは、かなりありそう。でも、出演のほうが、あるかも。
・サッカーでは、ユースの監督かな。
・水泳の北島も残したい!
・国連とかODAとか、誰か人材はいないのか?
・スケートから一人。まおちゃんだと、姉ちゃんがひがむし、織田君は道交法違反だし、イナバウアーさんがいいかも。(バウアー?24と同じ?)
・女子マラソンは、来年だろうなぁ。
てなことを、やっています。
で、例年、紅白は始めの30分をみると、もう満足です。
産霊山シリーズは、あと数回つずきますが、今日はお休み。
豊島ミホ 夜の朝顔