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七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

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2009年11月23日
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カテゴリ:読書と自分と
過日、近所の古書店に立ち寄った折のこと。
店頭の安売り文庫本の棚を眺めていると、
いくつかの趣の深いものを感じた。

かのサンテグジュペリ氏の旧版から数冊はなれて、
宮崎駿氏の本がある。
新潮文庫の新版では、表紙を宮崎氏が書かれているのだが、
はたして、何かの企みがあるのであろうか。

また、別の段には、
飯島愛さん(故人)の「プラトニック・○ックス」があるのだが、
その3つ隣りには山口百恵さんの「蒼い時」があった。
この両冊とも、手にとったこともなく、
どちらか一冊を読んでみようかと思いつつ、
「アイ・ヨリ・アオ・ク」などと、だじゃれていたところ、
一段上には谷川俊太郎さんの「愛の詩集」という本も目に入ってくる。

そういえば、
静岡のれいんぼうのあいちゃんから、
「恋の詩」を書けという注文がはいっていたが、
あれはどうしたものだろう・・・。
クリスマスプレゼントに使うというわけでもなさそうだし、
まぁ、いいか。

・・・・・・・・
というような自分ですので、
古本屋さんのいちばん入口の安売り棚だけで十数分を過ごしてしまい、
古書店から出てくるまでには、かなりの時間を要してしまう。

自分の中には、「読みたいなぁ」とか「ほしいぞぉ」という本のリストが、
常時100冊ほどあって、
一度古書店に入り込めば、かならず1冊2冊はであうもの。
ただ、この100冊の中には、
3等が50冊、2等が20冊、1等が10冊、 禿頭 特等が10冊ほどあるのだが、
さすがに特等はめったに当たるものではない。
・・・・・・・・

さて、
親こあら大師匠と闇天編酋長から、「先生」づけで呼ばれたりしたものだから、
つい、その気になって、
真面目ぶって書物のおはなしなど、漢字多めに書き始めたものの、、、
息がきれたり、ネタがきれたり、
苦しんでおります。。。
もう、「先生」とはよばないでね。

などと、思い巡らしていたら、
一昨晩の深夜、テレビのアニメで夏目漱石先生の「それから」が流れていた。
あれ、この主人公も「先生」って冷やかされているけど、
たいした人物ではないようだ。
あれ、「青い文学シリーズ」っていうの?
なんか、「あお」にまとわりつかれてるなぁ。。。。


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最終更新日  2016年04月24日 20時20分26秒
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