742727 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

日記/記事の投稿

バックナンバー

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

とくとご覧あれ New! 結女★11さん

漆の日 New! ありんこbatanさん

rainbow(レインボー… rainbow3510さん
百二十五年物語 旅ちゃん5882さん
埋もれ火のアンソロ… コックン4592さん
深夜ぶろぐ便 長七7614さん
ポンちゃんの火曜歌… マダムQさん
イドラ~私的遍歴~ 戸国梨太郎さん

フリーページ

2010年07月07日
XML
「夜曲」を聴くとマブタにうかぶ風景については、先日かいたとおりなのですが、
これのモデルがあったりします。

昭和55年の8月のこと。
新宿駅から、23:55分発の列車に乗って長野方面へ向かう途中。
とある駅(※1)で45分ほどの時間調整ありました。

ホームに下りてみる。
列車を包みこむのは、静まりかえった夜のシジマ。
駅も、駅前の家々も、田も、畑も、 寝静まっていて。
町場ソダチの自分には、見慣れない風景。
ビドウだにしない架線や鉄塔。

何かのキッカケがあれば、
この静寂が破られて、時が脈動を取り戻すのではないかと・・・。

などと、はじめての「夜の寂しさ」にひたったものです。

が、5分としないうちに、
別の車両に乗っていたどこかの高校の野球部の十人あまりが、
ホームの上でキャッチボールをはじめてしまい、
駅員さんが静止にまわったりで、てんやわんや。。


「夜曲」を収めたアルバム『臨月』が発売されたのは、
この夜から約半年後の昭和56年の3月。
はじめて「夜曲」を聴いたときに、あの夜の肌寒さを思い出しました。

そんなこんなで、
あたちの「夜曲」に対する心象は、かなり偏ってしまっております。
   
     





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年07月08日 01時37分57秒
コメント(8) | コメントを書く
[みゆきさん通り なんばんち?] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X