下記の画像を見て、あさ・がおが考えそうなテーマは、以下のA~Fのうちどれか、予想しなさい。
A)ミニスカートの丈
B)国家経営
C)日韓格差
D)デフレ対策
E)簡易包装
F)通信販売と店頭販売
答えあわせ・・・
さて、過日、100円均一のお店で購入したペンチである。
ペンチ全体を包装するのではなく、握りの部分が露出している。
簡易包装というよりは、節約包装なのかもしれない。
大体において、この手の透明ケースは、
「四角ければ使いまわしをかんがえるんだけれど、こんな形じゃねぇ」
一過性のゴミになってしまうことが多く、だったら、小さいに越したことはない。
デフレ問題を考えるときに、価格破壊の雄として、100円均一店舗が想起される。
値段あわせが優先して、ただしく物の価格が評価されていないのではないか、と。
しかし、何の努力もなしに100円均一が実現されているわけではなく、この包装のようなさまざまなアイデアがあって、成立していることも間違いないと思う。
100円均一は、店頭販売である。
通販とちがって手にもって商品を選べる利点があり、配達の経費もない。
このペンチのニギリは、すべり止めのためか、ザラついた表面仕上げになっている。
でも、肉薄な感じがして耐久性には、疑問を感じた。
全体包装されていたらわからない情報。
消費者に情報を流せば、あとは判断をまかせる、という理屈はある。
このペンチは韓国製であった。
ウォン安円高の状況があっての、この値段なのかもしれない。
悪代官さんとお抱え商人みたいな、買占め買い叩きがあったりしたら、
知らずに加担していたら、悲しいと思うのだが、
そのあたりの状況は、あたちには知るヨシもない。
必要最小限ということを、クチにすることが予算審議のツネである。
いままでのサービス水準から必要最小限を模索していたら、
包装材料を薄くすることはあっても、全体包装から抜け出せないかもしれない。
ちょっと足りないのだけれど、その足りなさがエコなのよ。
みたいな、コリクツがあれば、いいのになぁ。
このペンチの包装くらい思いっきりよく、節約したら。。。
官公庁および議員会館さんへ、
収納の達人おばさんと、引越し運送の達人さんを派遣してね、
資料や備品をつめこんだらさ、
15%くらい小さな政府 が できそうな気がするけど。