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カテゴリ:いやなこと。きらいなこと。
ウクライナ侵攻を止められる人物は、何人くらいいるのだろうか、と考えてみた。 確実に止められるひとりは、プゥちん。 「停戦と調査団の派遣」は、国連の常套手段。今回はなぜ、できないのだろうか。 ロシアもウクライナも、相手国の発表をフェイク情報と指摘している。 ならば、「停戦と調査団の派遣」を拒むことはできないはず。 朝な夕なに、常任理事会で採決してみたらどうだろう。 10回目まではロシアは反対票を投じるだろうか。20回も、30回も反対票を投じるようならば、かなりの後ろ暗いものがあるにちがいない。 そのうちに、耐えられなくなってくるんじゃないかな。キリスト教国の良心が残っているなら。 ロシアはなぜ、籠城戦を採らなかったのか。 ウクライナの国力を取り込むのが目的なら、なるべく無傷で手に入れたいはず。 食料または農業生産力が欲しいのだろうか。 それも、籠城策でもいいはず。 ロシアがそんなに食糧難だとは思われない。 非武装地帯がほしいのか? ウクライナとベラルーシの国境の両側に、それぞれ30キロメートルくらいで非武装地帯を設定すればいいんじゃないか? まるごと一国の非武装化なんて、先例があっただろうか。 永世中立を謳っていたスイスですら、武装を維持していた。 北朝鮮ですら長距離ミサイルを持つ時代に、非武装地帯がどれほど有効か。
絶対的な兵力の差があって、糧食にゆとりがあるのなら籠城戦が合理的。 電撃侵攻なんてのは、窮鼠の策。 プゥちんは、なにに怯えているんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月16日 04時20分29秒
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