|
カテゴリ:カテゴリ未分類
自民党総裁が「異次元の」なんたら、を連発されるので、このところ「次元」ということばに耳敏くなってしまっている。 そこへ、「どんな大きなものでもしまっておける四次元ポケット」。突然に耳にはいってきた。あったら便利だけど、現実と向合えなくなるような気もする。モラトリアムなのかもしれない。 「異次元」には、「遠い世界の」という突き放した印象も供わってはいないかな。「全身全霊で」とか「力をふりしぼって」とか、汗を流すことばとは反する気がする。 かつての「全員参加型・内閣」なんて、俳句の先生に「あたりまえのことに5文字も使うなんてもったいない!」と、一刀両断されるはず。 総理のスピーチを、俳句の夏木先生とか、短歌の俵万智さんとかに推敲してもらったら、聞かされる側にもわかりやすく、発言を発する側にも理解ができるスピーチや答弁になるんじゃないかな。 https://dic.pixiv.net/a/%E5%9B%9B%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月06日 13時56分45秒
コメント(0) | コメントを書く |