|
テーマ:鬱病(2268)
カテゴリ:うつ
昨日は、奈良県の南部にある村に遊びに行ってきました。
桜で有名な、世界遺産でもある「吉野」を超え、しばらく走ると、そこは大自然が待っていました。 奈良県を流れる吉野川、和歌山県の紀ノ川の源流となる場所にあたります。 あわただしい大阪の雰囲気、面影は全くなく、スローな、のどかな時間が待っていました。 耳に聞こえてくるのは、川のせせらぎとセミの鳴き声だけ。 よく聞いていると、日中はミンミンゼミ、日暮れになるとひぐらし。 音楽も他の音も全く聞こえず、ずっとこの川の流れとセミの鳴き声を聞いていました。 生まれてはじめての「魚のつかみどり」に、子供だけでなく、私も童心に返りました。 私は1匹も捕まえることはできませんでしたが、子供が捕まえたアマゴを、その場で焼いて食べる。 もちろん、味付けは、塩のみ。シンプルイズベスト、といったところでしょうか。 地元の方が作ってくれた「郷土料理」もいただきました。 と言っても、野菜と山菜、こんにゃくだけですが。 でも、スーパーで売っている物と違って、本物の「こんにゃく」「山菜」は、おいしさが違う。 ヘルシーに、おなかいっぱいに、これらを御馳走になりました。 その後は、目の前に川があれば・・ これまた生まれてはじめての川遊び、時間の経つのも忘れて、子供達は、はしゃぎまわっていました。 自宅から2時間もかからないところに、こんな大自然が残されているなんて、びっくりです。 冬には、小さなスキー場もオープンしているのだそうです。 またひとつ、新たな「奈良」を発見しました。 私にとっては、単に、現在の居住地である「奈良」ですが、子供達には「故郷」となる場所。 いい思い出になってくれれば、と思います。 また今日からも仕事で、お盆休みもありませんが、この日をいい思い出として、頑張ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[うつ] カテゴリの最新記事
|