偶然
仕事終わりにタラノメ散策に出かけた。日が長くなったとはいえもうすぐ6時。立科の予定を望月に変更。キョロキョロしながらタラの木を探していると中年のカップルが向こうから歩いてきた。△△ちゃん!!!高校のクラブの先輩だ。驚かそうと突っ込む素振りに予想以上の反応。そりゃそうだ、いきなり轢かれそうになるのだから。「やだぁ=△△ちゃん!!!」「この間△▲さん(同じく先輩)に会ったよ。 ◎◎さん(△△先輩のダンナ)入院したんだって?」「足折っちゃって。木を切ってて」聞けばここ一年ちょっとの間に両方のご両親が亡くなったという。「実家を処分しないと。妹は諏訪に家建てちゃったし」などとここ何年も会ってないのに話が弾む。ふと見れば首から双眼鏡。バードウォッチングなんだそうで。いい感じだ。夫婦で鳥を見ながらの散歩の途中だった。この夫婦、同級生。野球部のセンター◎◎さんを好きになった△△ちゃんからアタックしたとの伝説。相変わらず仲がいい。それにしても「あんた元気でよかった」とはどういう意味だったのだろうか。