アサンテサーナから小さなお便り　「南伊豆の小径・・・」

昨日まで真夏日のような陽気だったのに、今日の朝は空気がガラッと変わって
随分と涼しくなりました。水も冷たくなり、ようやく秋の気配です。



さてさて、ちょっと腹の立つ事がありました

客室の掃除が終わり、ノッポはそろそろ仕入れに出掛けなくてはいけません。
そんな時、通りすがりの観光客がトイレを貸して欲しいと来ました。

正直、トイレ掃除は終わっていたのでどうしようかな、、と思いましたが
私もトレイには困った事が何度もあったので「どうぞ」とお貸ししました。

外を見ると車２台が止まっていました。
年配グループの旅行者のようです。

と、１人のおばさんがタバコを吸いながら車の後ろを開け、荷物を取り出していました。

ところが！！

そのタバコを道路に捨て、足でもみ消しているではありませんか！
その吸い殻をどうするかな、、、と見ていると一向に拾う気配無し・・・

”この人絶対拾わない!!”とメラメラと腹が立ち始め、
出て行って

『おばさん！人の家の前でタバコの吸い殻捨てるの止めてもらえませんか』と少々怒りモードでいうと、

ハッ！とした顔で「あっ！すいません、、」というのですが
このおばさん、今の動作を無意識でしているようでした。
という事は、普段からもその辺でタバコを靴でもみ消しそのまま、ということですよね？

みるところ７０才近いおばさん（おばあさん？）です。
人に注意をする事があっても
注意を受けるような年齢ではないはずなのに（ましてやこんな事！）
なんてマナー知らずなのでしょうか！！！
地球を大きな灰皿とでも思っているのでしょうか？
当然携帯灰皿等持ってないでしょう。

タバコを吸われる方はライターは必ず持ちますよね？
同じように是非携帯灰皿も持って下さいね。


親切でトイレを貸したのに、何とも後味の悪い親切になってしまいました……。