アサンテサーナから小さなお便り　「南伊豆の小径・・・」

・・・・・・・つづき


さて、すっかり多肉狩りでご満悦の私ですが，そろそろお腹も空いてきました。
次なるミッションへＧＯ！ＧＯ！です。

ハンドメイド仲間のデメキンさんのブログに、フクロウがいるお店が載っていました。

実は私たちフクロウ好き

きっかけは、伊浜周辺でフクロウの調査が行われ、
その宿として当館を使って頂いたことでした。

そして気をつけて聞くと、フクロウの鳴き声も聞こえ、
ハッキリとした姿は1度しか見たことがありませんが
夜、車のライトに驚いて飛び立つ姿も何度か見かけました。

富士にある「富士花鳥園」にも行ったことがあります。
その時はノッポと二人、大興奮でした。

だからといってフクロウグッズを集めることはないのですが
「生」のフクロウは好きです

そのお店は『Hen's cafe PoPo（ヘンズカフェ　ポポ』さんです。
早速お店に入ると、テレビの上にチョコンと・・・・

アフリカオオコノハズクのムサシ君です。

入った瞬間は警戒から体が細〜くなっていました。
いつもこの場所でお客さんを見ているそうですよ。
食べ物はうずらの生肉で、毛があるので大きく見えますが
余り食べないそうです。

更にこちらはハヤブサのアスカちゃんです。

ノッポは腕に乗させてもらいご満悦(^o^)。
胸のあたりを撫でてもらうのが好きで、目がクリクリしていて
じっーとノッポの顔を覗き込んでいました。
指を出すと甘噛みをしますが、痛くはありません。

女の子なので男性が好き。だからオーナーに慣れていて
奥さんには慣れないそうです。

お散歩も好きで、オーナーが肩か腕に乗せて歩いているそうですが
帰りたくないときは「まだ帰りたくな〜い」と鳴くそうです。

そんな話を聞きながらアスカちゃんにメロメロのノッポの後ろには
「俺もいるんだぜ…」と無言の存在をアピールする鳥が・・・・

そう、こちらはベンガルワシミミズクのアラシ君です。


アスカちゃんとアラシ君は外のベランダの縁に止まってお外を見物。
アラシ君は奥さんに慣れていて、オーナーが来ると威嚇するそうです。
（本当に威嚇していました！）

３羽ともとても可愛く、ご満悦のノッポでした。
お食事も出来ますので、フクロウに興味のある方は
ランチをしながらオーナーや奥様にフクロウの話を聞いてみてくださいね。

これで２つのミッションは終わり、ノッポの野鳥撮影会も適当(?)に終わり、
こちらは思ったよりも撮れなかったようですが
アスカちゃんに会えたことにご満悦だったようなので良しとしましょう。

しかしすっかり退屈だったのはちび助とくろ助だったようです・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　おわり　＞