アサンテサーナから小さなお便り　「南伊豆の小径・・・」

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• ノルディックウォーキング　in　伊浜　＆　イベント

  現在凄い雨と風です・・・犬がいないと散歩は勿論、様子を見に行く事も無くなったので家から１歩も外に出ない、と言う日が出て来ました。マズイですね・・・（^^;）昨日はお天気も良かったので伊浜を一周歩いて来ました。丁度ハハがノルディックウォーキング用のポールを持っていたのでそれを借りて歩いて来ました。詳しい事は忘れてしまいましたが、このポールがあると全身運動なっていいこと、また歩く時にとても楽に歩ける事は覚えていたので１周といっても余り苦になりそうもありません。波勝崎苑方面から回るコースなので、喚声台までは登りですがそこからはずっと下りです。波勝崎苑の少し手前から海側の細い道を通って伊浜に出ます。昔よく老犬１号２号を連れて歩いた道です。実は今回のウォーキング、バードウォッチングを兼ねているのですが肝心の鳥は声はすれども姿は見えず・・・でわざわざ持って行った双眼鏡は余り役に立ちません・・・・それでもやっと見つけた鳥は川の中で何かをついばんでいます。余り見た事が無い鳥です。やっと双眼鏡の出番！デジカメにも収めてノッポも嬉しそうです防波堤の方迄行って車道を歩こうかと思いましたが少しショートカットして畑の中の細い道を歩いて行きます。ノッポは初めて通った道だと言って興味津々。「ここに出るんだ！」とまた感動。なんだか子供の探検のようです。結構きつい坂を登って随分ショートカットもしましたが丁度２時間のコースでした。以前歩いた時はもっとぐったりと疲れた感じがしましたがやはりノルディックのポールのお陰でしょうか。心地よい疲れです。散策や歩いてみたい方にはおすすめのコースです！でもノルディックウォーキングって何？どうやるの？という方にはこんなイベントは如何でしょうか。　＜＜みなみの桜と菜の花まつり　海洋浴ノルディックウォーキング＞＞　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　●日時：２月２０日（日）　１０時集合　　●場所：青野川ふるさと公園集合　約８kmのコース　●参加費：２５００円（温泉入浴、昼食、ポールレンタル料）　●申し込み：下田市観光協会　0558-22-1531内　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊豆下田ノルディックウォーキング協会へ

  2011.02.17

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  小沢さんのパン

  また今日も寒いですね。先日、近くに住む方の煙突設置を手伝ったとしてその方よりお礼にパンを頂きました。あんパン。チョコ入りメロンパン。バムチーズパン。何でもない形になんと言うことのないパッケージ。おやつに頂きました。しかし、、、、、「モグモグ・・・・・・・ん？あれ？おいしい・・・」正直、何の期待もせずに普通に食べました。一口、二口・・・・あれ？あれれ～～～～～？おいしい～～～！その方はハハの友達でもあったのでハハに「どこのお店で買ったのか聞いてみて」と言うとその方が作ったと言うのです！ 何が違うのでしょう。珍しくノッポも「おいしい・・・・」と言いながら私の分迄モシャモシャ食べてしまいました。このパンは道の駅、湯の花直売所のパンコーナーで売っていますのでぜひ皆さんも召し上がってみて下さい（^^）作った人は「小沢　豊子」さんで～す。

  2011.02.14

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• パソコン、直りました・・・

  大騒ぎのすったもんだした結果、結局「２代目」を購入することで決着が着きました・・・・パソコン・・・。ノッポが色々とやってくれましたが結局買って一からセットアップした方が確実で、早い、、、。また始めから登録やらダウンロードやら普段し慣れない作業をやるのは意外と大変でしたが（>_

  2011.02.12

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  ある日の釣果

  やっっっっっと、パソコンが直りました！！（・・・多分・・・）何度も　　　「残念ですが・・・」と、主治医のノッポから聞かされましたが、あの手、この手、その手、どの手？でやった結果、なんとか復活しました～！さすがノッポです。頼りになります（^^）さて、事務仕事が続いたので気分転換にまた釣りに行ってきました。波がある時の方が釣り糸が見えないので釣れやすいと聞いたことがありますがザンバ、ザンバと波があるよりも、底が見えるくらいの凪の方が私は好きです。その日は比較的穏やかな波だったし、「例」の村のおじさんもいなかったのであまり釣果は期待していませんでしたが、、、、、ジャジャジャ～～～～ン！！ またしても釣れました～～～！！釣り糸を垂れて約５分で一番大きな魚が釣れました！！大きさを測ってみると２７cmで４００gでした。前回が２９cmで６００gだったので、大きさはあまり変わりませんが２００gも違うんですね。ん～～、確かに今思い出しても重たかったなぁ～。真ん中はメバルです。今回は全部煮付けましたが、ソイは身がしまっていて弾力があります。キンメと比べると、キンメは女性的、ソイは男性的な感じですね。（あれ？分かりにくいですか？）しかし、何度も通っても釣れない時は釣れないけど、釣れる時はこんな大きな魚が釣れるんですねぇ～。だから釣りは止められないのです・・・（^^;）

  2011.02.08

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• 下田ツアーと公開講座

  ん～～～・・・騙し騙し使っているパソコンですがとうとう大掛かりな「手術」をします・・・こういう機会モノって、大変ですよね、、、。結構何でもやりたがる私ですが、興味をそそられるものを発見！一昨日に続き、２つ程ご紹介します。『気象予報士が教える海況予報』^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^　シーカヤックやボートに乗る人には当然知っている事かもしれませんが　釣り人や海の近くに住んでいる者として、　知識を持っておくのもいいかもしれませんね。　●２月１３日　午前９時から　●筑波大学下田臨海実験センター（下田５丁目）　●一部：風速、風向、波のサイズ、うねりの間隔、崩れ方、潮の流れ　　　　　今後の予測や地球の誕生についても解説。　　二部：「津波の危険性を再証する」　　　　　　講師：神奈川県ライフセービング連盟理事長　加藤道夫氏　●問い合わせ先：伊豆海洋自然塾『第５回　下田おもてなしプログラム』^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^　●日時：２月２３日（水）　８：４５～　●ｽｹｼﾞｭーﾙ：下田の観光ミニ検定や研修を受ける　　　　　　　　↓　　　　　　　下田のハーバーミュージアム　　　　　　　　↓　　　　　　　湯の花交流間見学　　　　　　　　↓　　　　　　　昼食（各自で／下田）　　　　　　　　↓　　　　　　　了仙寺、宝福寺、玉泉寺、上原仏教美術館、上原近代美術館　　　　　（※予定です。）　●問い合わせ先：下田市観光交流課　0558-22-3913　なんと！「参加費無料」でどなたでもＯＫ！　ガイドマップ片手に散策もいいですが、　ちょっとこんな観光もオススメです。

  2011.02.06

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• 田舎で暮らしませんか？

  パソコンの調子が悪いです……寒い！寒い！と言っていましたが、やっと暖かくなりましたね。ハッ！今日は「立春」でしたね。面白いもので、「大寒」の頃は本当に寒かったのにこうやって「立春」になると暖かくなるものですねぇ～。さて、こんな情報を２つ。「田舎で暮らしてみたいけど……」^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^こんな事を思った事はありませんか？そんな人の為に下記セミナーが開かれます。　●日時：３月５日（土）　●内容：オリエンテーション、意見交換、不動産事情などの説明会　　　　　イカの一夜干し作り、菜の花収穫体験、伊勢海老編外し見学　　　　　等を予定　●参加費：１人１１０００円（宿泊費、体験費含む）　●申込み：南伊豆役場企画調整課みなみいず暮らし現地セミナー係り　　　　　　0558-62-6288　●締切り：2月25日将来出来たら暮らしてみたいな、、と思う人でも情報収集と思い、是非参加してみては如何ですか？もう１つはこちら。「食の体験ツアー」^^^^^^^^^^^^^^^^^^　海と山の恵みを体感する日帰りツアーです。　●日時：2月23日　９時半～　●内容：道の駅の湯の花直売所や青野川の桜並木を見学、　　　　　漁業直売所で買い物、加工見学、郷土料理を体験　●料金：１人１０００円　●定員：２０名　●締切り：２月１８日　●申込み：賀茂農林事務所内　静岡県グリーン・ツーリズム協会伊豆支部　　　　　　0558-24-2079チョット変わったこんな観光もいいですね（^^）

  2011.02.04

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  みなみの桜

  寒い寒い！！今年は南伊豆も例外ではなく寒いです。この冬は当たり前のように水瓶に氷が張ります。しかしそんな中でも着実に春の足音が聞こえてきています。そうです！桜です！！南伊豆では「みなみの桜」がチラホラと咲き始めています。みなみの桜は染井吉野のようにパーッと咲いてパーッと散る一般的な桜ではなく２月ぐらいから咲き始め一ヶ月ほど咲き続けます。色も染井吉野のようなうすピンクではなく濃いピンク色の可愛らしい花です。写真の桜は南伊豆町の湯の花交流館の脇を流れる青野川沿いの桜並木の桜です。皆さんもぜひ南伊豆の早咲き桜を見に来てください。

  2011.01.31

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• 聴導犬　＆　老犬介護

  犬のお話しを２つ程・・・　●県内初の聴導犬^^^^^^^^^^^^^^^^^^　以前手話を勉強していると書きましたが、　この耳が聞こえない人をサポートする介助犬を「聴導犬」と言います。　その聴導犬は現在全国に数十頭しかいませんが、　先頃、その１頭が県内、それも河津のろう者の元にやって参りました！！　介助犬って盲導犬のイメージが大きいので（私はね）　ラブラドール＝大型犬、というイメージがありますが　この聴導犬の「トレちゃん」、マルチーズが主なミックスなんですよ！　小さい！！　でも盲導犬と違い、誘導して歩く訳ではないので　大きさは余り関係ないのかもしれませんね。　しかし聴導犬給付申請から２年もかかるんですよ。　この間、約１年の訓練、そして試験があるのです。　これから先、その人の生活を支えて行くのですから　当然相性もある訳ですよね。　近い将来お目に掛かれると思いますので　次回は写真付きでご紹介します（^^）。　●犬の介護講座　^^^^^^^^^^^^^^^　我が家の老犬も15歳に17歳とかなりの長寿犬でしたが　全体的に犬の寿命も伸びていますよね。　そうすると人と同じく犬にも「介護」が必要になってきます。　これは新聞の記事でしたが静岡市で老犬ケアの講座があったそうです。　　犬の世界でも食事の改善や医療の高度化で寿命が延びる一方、　痴ほうや足腰が悪くなって歩けなくなる犬も多いそうです。　そんな時の介護用品の紹介や肥満防止の食生活の説明などを　この講座では紹介していました。　実は私も以前から、来るべき時に備えて老犬介護の講座をやって欲しいと　かかりつけの獣医に言ったことがありました。　最近は専門書もあったり、ブログで老犬との生活を書いている人もいて　それなりに参考にはなりますが、　やはり一度獣医さんや経験者の話しを聞いてみたいものです。　そういえば25歳の雑種犬が、このほど世界１長寿な犬として　ギネスに載りましたね。　家族の一員です。　少しでも長く生き続けて欲しいものです。

  2011.01.29

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  「ハマコ」

  以前にこのブログでも書きましたが、毎年冬になるとイソヒヨドリという野鳥が我が家を縄張りにして生活を始めます。数年前からオスのイソヒヨドリが来ていました。特に珍しくもない鳥で何処にでもいるようですが結構可愛くてノッポが薪割りを始めるとそばに来て薪から出てくる虫を狙っているのです。私たちは勝手にハマーと名付けて可愛がっていました。しかし今年はハマーがやってきません。どうしたのだろうと心配していましたが今年はハマーのかわりにメスのイソヒヨドリがうちを縄張りにして生活しているようです。雄と雌は体の色が全く違うのですぐに分かるのですがやはりオスのほうが綺麗なブルーをしています。しかしこのメスのイソヒヨドリも何回か虫を貰ううちに慣れてきたようでノッポが外に行くだけでチラチラと視界に入るようにアピールしてきます。すごく可愛らしいので今度は「ハマコ」と名前をつけて可愛がっています。

  2011.01.27

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  今日（正しくは昨日）の釣果

  老犬２号の失踪や老犬１号の死やこの冬の寒さで暫く釣りに行っていませんでしたが昨日久しぶりに行ってきました。さぞかし防波堤は人がいるだろうと思っていたら、・・・・・誰もいない・・・・・・・何故？誰かいるのも嫌ですが、誰もいないのも何となく・・・ででもせっかく来たからといつもの場所で釣り始めました。５分程したら地元のおじさんもメジナ狙いで来たので２人で仲良く（？）糸を垂らしました。このおじさん、以前釣っている時に声を掛けて貰ったらその日は珍しく沢山釣れたと言う相性の良いおじさんでチョット期待したら・・・・・ジャジャジャ～～～～～ン！！！ビックリする位大きなのが釣れました～～～！余りに重く、最後は手で糸をたぐり寄せて釣り上げました。帰って重さを量ったらなんと600g！、大きさは29cmもありました。小さい方も充分な230g！30cmを超えると凄いらしいのですが29cmでも充分でしょう。これだけの大きさがあるのでお刺身で食べてみようと思います。しかしこの魚は「ソイ」でしょうか？「カサゴ」でしょうか？いつも分からないのですが、余りハッキリとした線引きは無いのでしょうか？このおじさんは「黒カサゴ」と言っていましたが別の人は「ソイ」と言っていました。まっ、どちらにしてもこんな大きな魚が釣れたのですからどちらでもいいです（^^）美味しく頂きます。でもやはりこのおじさんとは相性がいいのかも・・・・！

  2011.01.24

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  菜の花畑

  「みなみの桜と菜の花祭り」の菜の花の会場、日野（ひんの）の菜の花畑です。 まだ土も見え、ショボショボという感じですがそれでもチラホラ花も咲き始め、こうやってみると向こう迄既に黄色の絨毯が敷かれているようです。でも、日に日に大きくなって花もつけています。桜祭りの頃はもっと綺麗になっていると思います。又、開花情報をお知らせします！（^^）

  2011.01.20

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  東京大学樹芸研究所　特別公開日 　第２弾！　アロマキャンドル作り

  さて、昨日の続きです。今回はアロマキャンドル作りです。既に一番難しく時間のかかるアロマオイルの抽出は終わっているので後はロウソク作りです。これはとても簡単！！先ず、容器に蜜蝋を一杯入れます。これを湯煎にして溶かします。（直接鍋に入れるので、耐熱か厚みのある容器がいいですね。　今回用意されていたのは何故かお猪口のようなものでした）暫くすると蜜蝋が溶けてきて透明になってきます。 さぁ、溶けました。これに、先程抽出したアロマオイルを入れて混ぜます。そこに、凧糸にろうを塗って固めた芯を挿し、倒れないように割り箸で十字に作った支えを置きます。後はこれでロウが固まるのを待つだけ！！出来上がり～！！芯が長いので好みの長さに切ります。まだ容器が暖かく、完全に中迄固まってはいませんでしたがお家に帰って置いておけば大丈夫です。帰りの車の中も、ユーカリの匂いでいい香りです！丁度家にガラスのお猪口とアロマオイルがあるので早速作ってみようと思います。蜜蝋が無い場合は普通のロウソクを砕いて使っても出来るそうですよ。お風呂に入る時に使ったら、心もほんわり～になるかもしれませんね（^^）

  2011.01.18

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  東京大学樹芸研究所　特別公開日 　第２弾！

  ということで、前回余りにも面白かった「東京大学樹芸研究所　特別公開日」。またまた参加してしまいました（?v?）。今回興味があったのは体験コーナーです。温室の植物は余り変わらないので説明も半分位で聞いていました（^^:）しかし、担当者が変わると説明する要点や木も変わるので前回説明されなかった木や内容が聞けたのは面白かったです。前回なっていたカカオ、その時はまだ青かったのに今回約３ヶ月経ってオレンジ色になっていました！ こちらはコーヒーの豆から芽が出ていました。当たり前ですがコーヒーの豆の形そのものというのが面白いですね。そんな発見が面白かったです。さて、今回の体験コーナーは　　　「アロマオイルキャンドル作り」　　^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^です。何とも乙女チックでノッポに似合いそうも無い体験ですね（^^）。今回はユーカリの葉からオイルを抽出します。匂いの有るものなら大体何でもＯＫらしいのですが抽出した事で逆に臭くなるものもあるそうですよ。で、この抽出には時間がかかるので、温室の説明を聞く前に抽出だけはセットしておきます。鍋は普通の圧力鍋にビニール管を挿しているだけですがその先の工具は少し専門的なのでやはり家で抽出するには無理が有りそうです。（以外と今回の参加者の方、ご自分でやりたがっていました）そして小さな温室を一通り説明して頂いている最中も温室の中はユーカリのいい匂いが漂って来ています。さぁ、出来たでしょうか？火にかけた鍋から水蒸気が上がり、その中にオイルが混ざっているので冷まして水とオイルとを分離させます。それを下に穴があいているフラスコに移します。ここで係の方が　「どなたかやりたい方…」というのでこういうものには何でもやりたがる私は率先して手を挙げ、その任命に就きました。フラスコの下には栓があり、それを開いて下にたまった水だけを抜くのですが水と油との丁度境目で栓を締めないと、油も下に落ちてしまうので任務は重大です…… しかし、係の人曰く、　「（油が）下に落ちたら又同じ行程を繰り返せばいい事ですからね」確かに………とにもかくにもユーカリのアロマオイルは抽出出来ました！さて、次はキャンドル作りです！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜＜　つづく　＞＞

  2011.01.17

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• 今度はネコ（＋思い出話し）

  ハハが　「ねぇ～、どうやったらネコを追っ払えるだろう？」と言ってきました。聞くと、最近猿に続きネコが家の周りに出没し、ゴミを漁ったりコンポストを漁ったりしているのだそうです。勿論餌は与えてないのですが先日など玄関前に子猫が３匹、ちょこんと座って待っていると言うのですから困ってしまいます……この子猫達には、近所の引っ越した人が時々来て餌を与えているそうなのですが餌が無いのでしょうか？それにしても困ってしまいます………そして今日も偉大だった老犬１号２号を思い出しています………ということで、*-------＜チョット思い出話し＞----------*ある日、老犬１号２号を連れて沼津に出掛けました。遅くなったので夕飯を食べ、車をそのレストランに置いて近くの本屋まで歩いて行きました。（老犬１号２号は車の中でお留守番）用事が終わり、車に戻ろうとノッポと歩いているとなんと！前から見知らぬおじさんが老犬１号と２号を連れて（正しくは散歩をして）歩いて来るではありませんか！！！　　「えっ？あの人は誰？」　　「えっ？っていうか、どうやって車から犬を出した？」　　「えっ？何で散歩しているの？」　　「えっ？何であのおじさんになついているの？」と、もう？？？？が２人の頭の周りをグルグル回っていました。そんな事を短い時間で考えていると、ノッポが走り出して　　「す、すいませんーーー！！ちょ、ちょっと待って下さい！！」と、そのおじさんの前に立ちはだかったのです。勿論おじさんは前から見知らぬ男と女がダッシュで自分めがけて走って来たのですから驚くと言うよりは怖いですよね（苦笑）　　「（ハァ、ハァ）すいません、そ、その犬、うちの……あ、あれ？」よくよく見ると、実は我が家の犬ではありませんでした。老犬２号はちょっと体の大きさも違い、顔つきも違っていました。しかし老犬１号はビックリする位ソックリだったのですがやはり違っていました。　　「いや～～、スイマセン！余りにもうちの犬とソックリだったので……」と謝ったのですがその時点でもおじさんは何が起きたのか理解出来ていない様ではぁ…、はぁ…、と言うばかりでした。しかし老犬１号のソックリさんに関しては、年齢も同じ、親犬の飼い主さんが住んでいる場所も同じとの事で、本当に姉妹だったのかもしれません。我が家の犬も連れて来ようかと思ったのですがこれ以上おじさんを引き留めると警察に通報されそうだったのでそそくさと車に戻りました。車の中を覗くと、老犬１号と２号はスヤスヤと寝ていました。落ち着いて考えてみれば、車には鍵もかかっているし、もし何らかの方法で連れ出したとしても２匹が私達を見ても喜ばないはおかしいのですから分かる事なのにすっかり動揺してしまった２人でした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*---＜おわり＞---*

  2011.01.14

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  みかん狩り

  ある日ノッポが　「そういえば君、最近みかん食べないね」といいました。実は私も自分の手を見て、　「最近、みかん食べてない……」と、占い師のような事を思っていました（^^:）何故手を見るかと言うと、私、すっごいみかんを食べるので手が黄色いんです……（正しくは「黄色かった」ですね）大きさにもよりますが、１日１０個から３０個くらい食べるので人前に手を出すのがその内恥ずかしくなる位手が黄色くなるんです。初めは知らなくて「何か病気かも……；」と心配していましたが調べたら、ただのみかんの食べ過ぎでした……そんな事を考えていたら、友人がみかんの木を剪定するので採りにおいでと誘ってくれました。個人のみかん園なので小さいのですが、温州みかん、清美、青島みかん、レモン、等々があります。友人数人とお喋りをしながら採っていきます。木にはまだまだ残っていましたが、個人で消費出来る量にも限界があり、それでも２箱分貰ってきました。さて、皆さんはみかん、どうやって食べますか？私は外の皮も中の薄皮も全部取って食べるので、終いには面倒になってしまうのですがある人はジュースにするといいよ、と言っていました。最近のミキサーは、丸ごと入れても実と果汁とを分離してくれるのでそれがあればいいのですが、無いのでどうしようかな、、、と考えていたらハタっ！と思い出しました。昔テレビで見たのですが、重層を使って薄皮を溶かす方。これなら溶かした後、ミキサーに入れればＯＫじゃないですか～！方法はここをご覧下さい。　　　　　　▼▽▼http://www.kanagawa-yc.jp/mijika/J2_juso.htm昔一度トライした事がありますが時間が長すぎると、実までグズグズと溶けてしまうし早すぎると薄皮が溶けないし……と言う微妙なタイミングが要求される作業でしたが、今回は最終的にはジュースにするので実が多少グズグズでもＯＫでしょう。ということで、私は又「黄色手星人」に変身予定です（^^:）

  2011.01.12

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  今日の富士山

  今日、松崎まで行ってきました。以前ご紹介した松崎町の石部にある「棚田」へ行くまでの道が綺麗に整備されました。更に展望場もあり、そこからの景色がとてもすばらしいのですが何と言っても富士山がドドーーン！と見えるのです。 　　　　　（ドドーーン！）更に更に、裾野のその先には南アルプスまで見え、最近私のお気に入りのスポットです。夕方は空が夕焼け色に染まり、その時の富士山も昼間とは又違う顔を見せてくれます。是非是非お近くを通られる方はチョット脇に入ってこの景色をご覧になって行って下さい。

  2011.01.10

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  探検

  ここ２～３日、風は吹いてないのにすっごく寒いです・・・今日も水草が浮いている瓶に氷が張りました。この前、フッと思い立って家の周りを探検してきました。家の少し先から谷に降り、川に沿って歩いてきました。よくお客様から「この下には川があるのですか？」と聞かれますがその川です。歩いて来たと言っても遊歩道がある訳ではありません。枝を払いながら道を作りながら歩きます。この川、魚や川エビが居るような面白い川ではありません・・・でもとても水はきれいで、夏場はよく老犬１号２号を連れて水浴びをさせに来ました。 この上流にはホタルが沢山みられる場所がありここ数年は、本当に少しですがこの場所でもホタルが見られるようになったんですよ。この先には小さな滝があります。滝の定義は５Mの落差があれば滝と言うそうなのでここも滝でしょう。 すっごい昔、ちょっとした知り合いがこの滝壺でターザン宜しく泳いでいました。「うっへ～～！」と思っていましたがでも今こうやってみると、以外と泳げるかも・・・と段々「野生児」になって来た私も思うようになりました・・・・（苦笑）これっていいことかな？

  2011.01.08

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  猿っ！

  何となく頭に来ました・・・・・何がって、「猿」です。当ペンションは波勝崎苑に近い為、よくお客様から「猿は居ないんですか？来ないんですか？」と聞かれます。ここにオープンしてから１７年。実際猿が来たのは３～４回程、来る時は１匹なので「来ない」と言ってもいいと思います。ところが！なんと先日、１０匹以上のグループが我が家のすぐそこ迄やって来たのです！ キ～～～～～～～ッ！（あっ、これは猿か・・・）犬が居なくなった途端にこれです！実は近所に居る野良ネコまでが薪置き場にまで進出して来たのです。あぁ、歳だから役に立たない、なんて言われていた老犬１号２号ですが彼女達は居るだけで、ちゃんとそれなりに役に立っていたんですね。それが居なくなってから分かるなんて、涙が出るやら猿に腹が立つやら・・・・です。しかし猿は頭がいいですから、このまま放っておくと本当に家の中まで入って来るので、なんとかしなくては、、。やはり犬は必需ですね。

  2011.01.06

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• リサリサ

  先月１７歳で虹の橋を渡った老犬１号。本名を「リサリサ」と言います。彼女が逝ってしまってから３週間が過ぎましたがまだまだ悲しみの日々を過ごしています・・・で、今日はリサリサの話しを・・・リサリサは初め、「ソックス」という名前でした。何故なら全身が真っ黒だったのに四肢のつま先だけは白でその様子がまるで靴下をはいているようだったのでソックスと名付けました。しかし、本人が「あぁ、自分はソックスと言う名前なんだ～」と覚え始めた頃、ノッポが「今日から名前を『リサリサ』にします」と急に言い始め、結局リサリサになりました。このリサリサ、何から命名したかと言うとその当時流行っていた漫画に出ていたキャラクターの名前だそうです。である日、『リサリサ』で検索してみると、面白い記事を見つけました。ある人のブログですが、実家で飼っている犬の名前が「リサリサ」と言うのです！『10年前に伊豆に旅行に行った時に泊まった宿の犬が「リサリサ」という名前で　旅行の内容は殆ど覚えていないのだけど、　その「リサリサ」と言う名前だけは鮮明に覚えていたので、　そのまま「リサリサ」と付けました・・・』というような内容でした。えっ？うちに来たお客様？えっ？リサリサの名前をつけたの？えぇ～～！そうなんですか～！。更にもう１匹飼っているそうですが、その犬の名前が未だに見つからない老犬２号の本名と凄く似ているんです。もうビックリです！思わずコメントを残して来てしまいましたがご本人も驚き、でも喜んでくれていました。まさか「リサリサ」でこんな昔のお客様に出会えるなんて、ちょっとビックリでした（^^）。

  2011.01.05

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• お米、作りませんか？

  今日もいい天気でしたが空気が冷たかったです（>

  2011.01.04

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  君は誰？

  厨房から外に出ると、「バサッ………」と言う音とともに、何かが木に止まりました。トンビ？鷲？（な訳無いけど…）ん～、猛禽類と言うのは分かるけどどうも初めて見る鳥です。トンビにしては少し小さく、顔が優しい感じです。何でしょう？確かではありませんが「ノスリ」のようです。初めて見ました。ところが、バードウォッチャーの評価はちょっと低めで出会えばトンビよりはチョットうれしいかな、、という程度らしいです。このノスリは私の存在を気にしつつも、倒れた木の間に何か居るのでしょうか、しきりにその辺りを見渡しています。しかし、私がチョット動いた隙にすぅ～っと飛んでいってしまいました。バードウォッチャーには評価は低めですが私には充分高い評価のノスリでした。

  2011.01.03

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  晴天です。

  おかしい……？というのが、周りの人の意見です。何が？って、天気です。晴天なんです…。あれだけ「年末年始は大荒れの天気」と驚かされていたのでもう、ノッポも私もドキドキ……でした。と・こ・ろ・が………12/31～本日迄、なんとすばらしいお正月なのでしょう！！と言う位、晴天の日々が続いています。 確かに予報通り大荒れの地域もあるようですがとにかく南伊豆は晴天で風もなく、温かで穏やかな年明けとなりました。ありがたい事です。帰省ラッシュも始まっていますがもう暫くこの天気が続いて欲しいですね。

  2011.01.02

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  あけましておめでとうございます。

  あけましておめでとうございます。2011年の始まりですね。皆様はどこでどんなお正月を過ごしていますか？昨年の反省通り、今年はもう少し更新率をＵＰ！出来るよう頑張ります！！それにはもしかしたらチョット個人的な内容も多くなってしまうかもしれませんが色々な情報も含め、発信していきたいと思います。今年１年、どうぞ宜しくお願い致します。１月１日らしい画像です。 お客様を迎えに行ったら丁度日が沈むところでした。陽が海に沈む迄、お客様とこの素晴らし景色を眺めていました。夕陽はもう暫く見られますのでどうぞこのすばらしい夕陽をご覧になりにいらして下さい。

  2011.01.01

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• 桜の開花情報　＆　最後のブログ？

  すっごい！風でしたねぇ～（>

  2010.12.29

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• イベント情報

  イベント情報を２つご紹介。●湯の花直売所　年末感謝イベント^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^　今年１年の感謝を込めて、１２月２５、２６日の両日に　くじ引きがあります。　景品は、温泉メロンや自然薯、ミカンや海産物などです。　くじ引きは１家族１回。　お買い上げ５００円で１回。　２０００円で２回。４０００円以上は３回まで。　この他に、湯煙の会が２５日am10時からイノシシの丸焼き（１皿１００円）、　２６日同時刻から南伊豆産の餅米を使った餅つき、　更にはつきたてのお餅を無料サービスします。●下田水仙祭り^^^^^^^^^^^^^^　第４５回水仙祭りが開催されました。　期間は来年１月３１日迄。　期間中、園内は水仙の香りに包まれます。　今年は余り潮を被っていないので花の状態はいいそうですよ。　見頃は1/10前後。　今後のイベントは、、、　　◆下田太鼓の実演……1/9、23　　■池之段煮味噌サービス……1/9、16、23　（先着200名）　　◆よさこい翔華組の演舞……1/23　　　※共に10時から　お出掛け下さ～～い！！

  2010.12.22

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  秋酵素　かき混ぜ編

  さて、先日の「秋酵素」ですが醗酵する迄毎日朝晩１回ずつかき混ぜます。先ずどうなったのか蓋を取ってみましょう。おぉ～！蓋にした砂糖が少し溶けていますね。何だか”かき氷”の用で美味しそうです下に砂糖が溜まっているのでまんべんなく混ぜます。 昨日よりも食材の汁が出て来ているので液体に近くなってきました。混ぜる時はきれいに手を洗いますが必ず素手でかき混ぜます。何故なら、人にはそれぞれの「常在菌」というものがあり、これがこの酵素と混ざり合う事で、更に美味しい酵素が出来上がるのです。なので、なるべく多くの人が混ぜると、それだけ多くの常在菌が混ざるので美味しさも倍増！と言う訳です。我が家は私とノッポがかき混ぜます。これで１０日～２０日くらいすると醗酵してきます。本当は醗酵促進剤を入れると確実に醗酵するのですがない場合でもＯＫ（らしい・・・）。但し、醗酵を促す為にも室温は２３℃以上を保つようにする事が大切です。「秋酵素」様は夜は薪ストーブの前に陣取っています……。

  2010.12.20

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  悲しいですが……

  またまた個人的な内容です。17年間一緒に暮らした老犬１号（本名：リサリサ）が病気の為に虹の橋を渡ってしまいました。病気ではありましたが１７歳、天寿を全うしたと思ってもいいでしょう、と獣医さんに言われました。彼女はここをオープンした時に貰ってきました。だから彼女との時間はこことの時間でもある訳です。沢山のお客様に可愛がって頂きました。逆にご迷惑をおかけした方もいらっしゃるでしょう、、、。晩年は我が儘ばかりも言っておりました。それでも“可愛い、可愛い老犬１号”でした。本人に成り代わり、この場をお借りしてお礼申し上げます。沢山可愛がって頂き、ありがとうございました。

  2010.12.17

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  秋酵素　仕込み編

  「酵素」。最近やたらと聞きませんか？ある芸能人に「今マイブームなのは？」と聞くと、「かみさんに酵素を毎日飲まされてます」と言ったり、「酵素断食」で-20kg減、お肌20代！とう40代（確か…）の主婦が紹介されたり…。どうも流行っているらしいのです・・・。私達は時をさかのぼる事5年前、ある方に酵素の事を聞きました。しかしその時はまだ「酵素」というのがよく分かりませんでした。購入もしましたが、結局冷蔵庫で５年間も熟成（？）していました。最近になり、また「酵素」という言葉をよく聞くようになり友人が酵素作りをしたと言うのを聞いてスイッチが入り早速我が家でも酵素作りをしてみました。まず「酵素」に付いてですが、これは各自で調べて頂き（^^;）、とにかく体に必要で、これが無くなった時、人（生き物）は死ぬ、とまで言われています。だからなるべく使わずに、又補充も忘れずにする事が大切です。さてさて、前置きが長くなりましたが今仕込むのは「秋酵素」と言われるものです。そして「秋は実物」と言われるように、実のものを入れます。今回私達が調達したのは全部で32種類。材料はなるべく地元のもの、家の周りにある物で（輸入品や他県のものは余り使わないようにします）仕込みます。果物、野菜は勿論、面白いところでは椿の実、カラスウリ、アロエ、ローズヒップ等を入れました。ここらはやはりみかんがよく採れるので柑橘系はみかん、夏みかん、柚子、スダチ、レモン、キンカンを入れました。レモンは地元産ですが、すっごい！いい香りです。詳しい作り方は他のHPでも掲載されていますのでそちらをご覧頂き、今回は私達の作った経過をご紹介します。●先ず材料に対して砂糖（白いものね）は1：1.1。　今回材料が10kgだったので砂糖は11kg用意。●樽の下に１袋の砂糖を敷きます。　その上にスライスした材料をどんどん入れていきます。 ●ある程度入れたら砂糖を又入れ、ガッツ！ガッツ！とかき回します。●上記過程を材料と砂糖が無くなる迄繰り返します。　材料が多くなると書き回すのも重くなり一苦労です。●全部を漬け終わったところです。　果物や野菜から出た汁で砂糖も溶け、こんな感じになりました。 　なんだか、美味しそうでしょ！匂いもフルーティーで凄くいいです！●最後に砂糖１袋で蓋をします。　この時、余り砂糖に触れない方がいいようですよ。さて、これで仕込みは終わりです。明日から朝晩１回かき回して醗酵をしていきます。本当は醗酵促進剤を入れると確実に醗酵するのですがなるべく23℃を保てば醗酵するそうですよ。さて、さて。どうなる事やら！！ 随時経過を報告していきます！！

  2010.12.13

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  お願い

  全くの個人的な事です。平成２２年１２月９日の朝方から、老犬２号（本名：ハナコ）が行方不明になってしまいました。　　●名前：ハナコ（メス）　　●年齢：１５歳　　●特徴：写真の洋服を着ています。　　　　　　左前脚に大きなコブがあります。　　　　　　老犬なので余り耳が聞こえません。　　　　　　目もあまりよくありません。　　　　　　臆病なので怖がっていると思います。　　　　　　首輪は茶色、名札と鑑札を付けています。どんな小さな情報でも構いません。「見かけた」「見たと言う人がいた」お心当たりのある人はご連絡下さい。又、こちらにお出かけの方、歩いているところなどをもし見かけましたら当ペンション、アサンテサーナまでご連絡下さい。（0558-67-0181　又は　080-1556-2654　関谷　です）どうぞ、よろしくお願いします。

  2010.12.11

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  アドバイザー

  みかんのおいしい季節となりました。下賀茂の道の駅、湯の花直売所でもみかんは勿論、柚子やレモン、珍しいところではグアバも売っています。おススメはレモン。香りが市販のレモンよりとっても良いのです。２つで１００円から１５０円ですので是非一度お試しを。さて、地方の直売所に行くと、珍しいその地の野菜や果物が売っています。最近は余り珍しくはなくなりましたがここらでいえば「アシタバ」もその１つです。葉物は大体天ぷらかおひたしで食べるのが無難ですがこれってどうやって食べるの？地元ではどうやって料理するの？そんな？？？を思った事ありませんか？そんな時に、ジャ～～～～ン！！湯の花にはこんなキュートなアドバイザーの方がいます！地元の食べ方、料理の仕方、おいしい料理方法等、色々と教えて下さいます。腕章をしているので、何か分からない事は是非声をかけて下さい。もちろん、他のスタッフでも色々と答えて下さいます。又、商品の横に美味しい食べ方や料理の方法のプリントが掲示してありますが、希望者にはコピーしてくれますので是非そちらも気軽に声をかけてみて下さい。

  2010.12.06

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  今日の夕陽

  この時期になり、夕陽の綺麗な日が増えました。今頃だと大体pm４：３０頃。空がどんどん赤く染まります。そして夜へと移りゆきます。今日も夕方車を走らせていると空が真っ赤に染まり染まり始めました。”これはっ！！”と、夕日丘展望台へ寄ってみると丁度太陽が海へと沈むところでした 雲の多い日でしたが水平線の少し上だけ丁度雲が無く、その姿を海の向こうに沈めるところでした。ジュッ、、、そんな音が聞こえてきそうでした。

  2010.12.01

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  紅葉

  当ペンションは周りを山に囲まれているので、この時期になると「紅葉するんですか？」と、聞かれます。ん～～・・・ちょっと困ってしまいます（^^:）皆さんの「紅葉」のイメージがどの程度かが分かりませんがすると言えばする、しないと言えばしない、、、なのです。京都のような、箱根のような、日光のような有名な、華やかな紅葉はしません。でも山桜、ケヤキ、クヌギ、ウルシ等々が山に色を与えてくれています。 写真では木々の美しさもイマイチですが南伊豆の紅葉も今が見頃です。車をゆっくり走らせて是非楽しまれて下さい。

  2010.11.25

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  今年の大根。

  先日の予告（？）通り、今年も沢山の大根を頂きました q（^o^）p大体３０～４０本くらいでしょうか。でもこれ、第一弾です・・・・・；暫くすると第二弾が届きます・・・・；しかし！お野菜の高い今年！こんなに沢山の大根を頂けるなんて、何て有り難いのでしょうか！そしてお婆ちゃん曰く、　　「今年の大根はいい出来だよ～」だそうです。尚更有り難いです！実は去年、いっぺんに５０本もの大根を漬けたので食べる方が追いつかず、最後は酸っぱくなってしまったので今年はその辺も考えながら、漬け、食べようかと考えています。良い出来の大根に劣らぬよう、良い出来のたくわんを漬けよ～！！

  2010.11.23

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  柚子

  松崎の方から沢山の柚子を頂きました。大きいの、小さいの、ゴツゴツしたの、ツルツルしたの、色々です。ん～～～、何作ろう・・？と考え、今年は「柚子ジャム」にチャレンジしてみる事にしました。ゆずジャムを作る時に大事なのが「種」なんだそうですよ。種を入れて煮る事でペクチンを出し、あのドロッとした感じになるのだそうです。果汁は柚子ポンでも作ろうかと思ったのですが搾って蜂蜜と和え、「柚子ホットドリンク」、又は紅茶に入れて「柚子ティー」にして飲もうと思います。寒い日、体が温まりそうですね。さてさて、そろそろ「例の大根」が来ます。薪も作らなくては！冬支度の始まりです。

  2010.11.21

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  APEC、終わる……

  やっとAPECが終わりましたね。横浜やその界隈は大変だったようです。実はそのさなか、行ってしまいました、横浜に・・・連日テレビのニュースではみなとみらいの様子が映し出され、そこに住んでいる人でさえ日々の生活に支障をきたすと言っているのに、行ってしまいました、横浜に・・・・。当日実家より車で行くか電車で行くかギリギリ迄迷いましたが通行止めになっている訳でもないし、観光客もいるし、大丈夫でしょう！ということで車で行く事にしました。案の定………おまわりさんだらけ～～！！です。右を見ても左を見ても空を見ても海を見てもおまわりさんだらけです！目的地に行くにはＡＰＥＣの会場となるパシフィコホテルの前を通るのですがさすがにそこでは全車両が止められ、免許の提示、荷台のチェックをされました。 我が家のように家族＋老犬２匹の車は殆ど相手にされずしゃしゃっと見て「どうも～」という感じでした。買い物の後、赤煉瓦方面に老犬を連れ散歩に行きましたが海上は海上保安庁の巡視船が４隻も待機し、空は絶えずヘリコプターがバラバラと音を立てて飛び回り、歩道に車道にとにかく地方のおまわりさんが何となく右往左往に歩いていました。 ニュースでは約２万人の警官が警備に当たっていると言っていたので１県約５００人弱のおまわりさんが来ているのですね。お客さんは３割減と言われていますがもっと少ない感じもしました。でも、人口密度の低い地域から来た者にはこれ位の人、車の量が丁度良い感じです。さて、それも今日迄。明日から又いつもの横浜ですね。地方から来たおまわりさん、ご苦労様でした。

  2010.11.14

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  南伊豆シーカヤックツアーその５

  大急ぎで洞窟を抜けて引き返します。もう一心不乱にパドルを漕ぎますが２人用のシーカヤックは息があっていないと効率よく前に進まないようです。しかも前に進んでいないと安定性が失われ、より揺れるために益々慌てる事になることも…。そこでサウスウィンド村石さんのアドバイスでもう一度タイミングを合わせて漕ぐようにします。もう私たちに写真を撮っている余裕はありません。大きな波が来るたびに私の悲鳴が海に響きます。「キャー！イヤー！！ギャー！！！」しかしその横で…。「ヤッホー！！」「ヤッホー！！！」と声が聞こえてきます。村石さんはかなり楽しんでいる様子です。うーんさすが！その声と私の悲鳴が交錯している海をドンドン漕いでようやく子浦の海に到着しました。防波堤の間を必死で抜けると…あら不思議今までの荒波が嘘のように静かになっていきます。しばし呆然とする私を横目にノッポはまだまだ元気な様子で伊浜に行かれなかったことを悔しがっていました。湾の中はまた緑色の海です。最後に例のごとく少し釣りをして今回のツアーを終了しました。今回のツアーを指導してくださった子浦のサウスウィンドの村石さん本当にありがとうございました！またよろしくお願いします。

  2010.11.11

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  南伊豆シーカヤックツアーその４

  落居の湾を出発してドンドン漕いで行きます。パドルの息もピッタリ合っていますねぇ！いよいよ伊浜の湾を目前にして岬が見えてきます。しかし今回も岬超をせずに洞窟をくぐるショートカットコースで目指します。目の前に洞窟が迫ってきています。しかし心なしか洞窟に近づいて行くコースが定まらない感じです。何やら海が荒れてきたようです。洞窟の中は狭いだけに凄いことになっていました。残念ながら写真を撮る余裕もなかったので中の写真はありません。すみません。やっとの事で洞窟を抜けいよいよ伊浜に到着できました。しかし村石さんが何やら叫んでいます。「三角波が出てきたのでここで引き返しましょう！」なんと！洞窟の中から異常に海が荒れてきたと思ったら伊浜の海は別世界のように荒れていました。一定の方向から来る波ではない三角波は初心者には特に危険だとの事で泣く泣く引き返すことになりました。伊浜上陸を目前に残念！しかし残念がっている暇はありません。三角波がどんどん東側の海岸にも迫っています。さぁここからは子浦の湾まで三角波と競争です。次に続きます。

  2010.11.07

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  南伊豆シーカヤックツアーその３

  落居は隣の集落ですが私たちも殆ど来たことがありません。興味津々で湾内を探索していると…　おやおやおや海の中に何かが揺らめいています。何かのゴミ袋か？それともゴミそのものが石に引っかかっているのかな？それにしては人為的に石が上に乗っかっているように見えます。発見したノッポが不思議そうに立ち尽くしています。すると向こうから地元の漁師さんらしき人が何か大声で叫んでいます。「それは猪の毛皮だ！」「ええ！！何してるんですか！？」「潮で洗って匂いとか虫を落としている！」「えええ！！何に使うんですか！？」「猪よけにぶらさげておくんだ！」どうやらここでも猪の被害が多いらしく猪よけに猪の皮を海水で洗って匂いなどを落としてから使うらしいのです。私たちの所も猪被害があるので色々な人に猪撃退方法を聞きましたが皮をぶら下げておくというのは初めて聞きました。うう…これは強力そう。さて気をとり直していよいよ昼食です。サウスウィンドウの村石さんが器用にその場でかた焼きそばを用意してくれました。キャンプ用のコンロなどで手馴れたものです。晴天の中、海を眺めながら大変美味しくいただきました！さてお腹もいっぱいになったところで伊浜を目指します。伊浜の湾はもうすぐです。次回に続きます。

  2010.11.07

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  南伊豆シーカヤックツアーその２

  子浦の湾から伊浜までの間には落居という湾があります。まずはそこを目指して行きます。落居に行くまでのルートは岬を超えて行かずに小さな洞窟を通るショートカットルートを通ることになりました。こんな所を通れるのもシーカヤックの醍醐味ですね。洞窟の中は光の反射が無くなるためよりクリアに海の底が見渡せます。まるで空中に浮いているような感じになります。そろそろ洞窟の出口が見えてきました。潮が満ちているとこの洞窟もふさがってしまいます。洞窟を抜けるとすぐに落居の漁港が見えてきます。テトラポットの内側はすぐに陸地になります。ここでひとまず昼食をとることになりました。とりあえず上陸です。次回に続きます。

  2010.11.04

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  南伊豆シーカヤックツアー

  皆さんこんにちは。本日はシーカヤック挑戦第２弾の様子を紹介したいと思います。今回のシーカヤックのテーマはズバリ！「外洋」です。前回は子浦の湾の中でのみシーカヤックを体験させてもらいましたが今回は南伊豆サウスウィンド村石さんにも相談して子浦から当館がある伊浜までを目指す１日体験ツアーです。ではハリキッテ行ってみましょう！と勢い良く出たのは良いですがせっかくなのでやはり釣りです。少しの時間ですがまったりと釣りを楽しみました。ポイントを色々と教えてもらっていよいよ出発です。ドンドン湾内を進んでいくと右手に人が登れる岩があるのですが、夏には飛び込みポイントになるそうで１０ｍぐらいあるでしょうか？男性でも飛び込むのに１５分ぐらいかかることもあるそうです。来年の夏には是非チャレンジしたいです。さあいよいよ外洋に出ました。湾内と違って一気に透明度が増して来ます。というのも湾内は山の木々の緑から葉緑素が流れだしてくるので海水が緑ががっているのです。息を合わせて漕いで行きます。この日は晴天にも恵まれ海もベタ凪！気持ちよーく進んでいきます。続きはまた次回です。

  2010.10.30

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  伊豆松崎町　棚田サミット

  今日は台風１４号が本州に接近して伊豆も朝から風雨が強くなっています。皆さんのところはいかがでしょうか？本日は約１週間前に行われた「全国棚田サミット」の開催地でもあった松崎町石部の棚田を紹介します。棚田とは伊豆のように傾斜地が多い地域で段々に田んぼを作り、水を流し、できるだけ効率的に田畑を利用しようと先人の方々が工夫を重ねた、千枚田とも呼ばれる美しい水田です。全国３５自治体から１３００以上が来訪して棚田の保全、維持のための意見交換等がなされました。松崎町と南伊豆町のちょうど境目あたりの国道から脇道に入っていくと棚田の道しるべがあります。そこから海を見下ろす感じで棚田が作られています。稲は刈られていますが藁が積まれてのどかな風景ですね。少し行くとンン？何かあります。そうです。カカシです。棚田の脇に等間隔で色とりどりのカカシが立てられています。これはサザエさんカカシ。こっちはまるこちゃんカカシですね。今年流行りの龍馬カカシもありましたよ。さらに下まで降りていくと水車小屋まであります。水の流れを利用してお米を作り、水車の動力としても利用する。先人の方々の知恵が美しく再現されていて感心します。お米作りは地域や全国の方々から募集して「マイ田んぼ」として収穫をさせてくれるようです。詳細はこちらから。松崎町石部棚田の地図はこちらから。

  2010.10.30

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  秋深しですね

  こんばんは。ここのところ急に寒くなって来ましたね。昨日は木枯らし１号が吹き、北海道や東北では初雪が降ったようですね。山形の蔵王では紅葉と積雪が同時に見られたとか…。ここ南伊豆でもぐっと涼しくなってきましたが、まだ半袖が完全に不要かというとそうでもありません。日中は意外と暖かいのです。そんな感じなので先日フラフラとここから少し離れた天神原の大峠まで行ってきました。ここは５月には山ツツジが綺麗に見られる事で知られていて遊歩道も整備され、お散歩にはもってこいです。途中にはススキが綺麗に見られます。しかし！小さいとはいえ標高５００mほどの山です。登るにつれ空気が冷たくなってきます。頂上に着くとさすがに寒くてたまりません。喜んでいるのは犬ばかりです。ススキを見た後は一目散に遊歩道を降りていきました。しかし途中には地域の方が木や植物の名前を書いた立て札も立てられ少し暖かい格好をして行けばゆっくリ天神原の自然が楽しめます。

  2010.10.27

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• 秋の夜空……★

  涼しくなった、、というよりも何だか急に朝晩寒くなりました。本日は満月・・かな？・・多分・・外に出ると明るく、陰が出来ています。雲は秋を代表する鱗雲。見事な迄の鱗雲。暫く庭の椅子に座って夜空を眺めていました。動いているのは雲なのか自分なのか……不思議な錯覚に陥りました。露天風呂に行くドアを開けるとフッと香る匂い。夜行木の香りです。ちょっとトエキゾチックな香りです。去年は９月に夜香木の事を書いているので今年は１ヶ月半以上も開花が遅いのでしょうか。露天風呂に行く時は、どうぞこの香りも楽しんで下さい。

  2010.10.23

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  蔵ら

  最近ちょっとお出かけが多いです。先日は用があり松崎に行ってきました。チョット前の新聞に、松崎に新しいお店がOPENしたと書いてあったので早速行ってみました。「伊豆・松崎・であい村　”蔵ら”」　です。築150年の家で、つい先日迄実際に人が住んでいたのですが県外に引っ越された為、保存すべく改築して今回「蔵ら」としてOPENしました。150年前と言えば幕末頃ですね。その頃の家なんて、ん～～、クラクラしちゃいます（って駄洒落じゃないですよ）（^^;）店内はテーブル席とカウンターがあり、真新しい木のテーブルが何となく初々しさを感じます。奥には手作りの作品が色々と並んでいました。道路に面してカウンターが設置されていますが格子が貼ってあるため、外からはあまり座っている人の顔は見えません。 店内に入ると何かいい香りがするな、、と思ったらこんな物がありました。カボス？ゆず？青い実もこんな風にすれば立派なオブジェ！時刻は丁度お昼。ランチを頂きましょう！！なんとランチは５００円！です。こちらはさんま寿司のランチ。こちらはおからのコロッケ。手ふきは柿の葉に乗っています。実は量がチョット少なく、おまんじゅうを注文してしまいました。皮がふわぁっとして美味しい！！口直しに生姜の佃煮が添えられているのが嬉しい！！ 奥には昔の道具や髪飾りが展示されていたり２階はギャラリーになっていて今後は県内外の作家さんの作品を展示して行く予定だそうです。 お店の人は接客等初めて！というような「昔乙女」だった方々ばかりですがどなたも笑顔が優しい方々でした。それと今回大きなテーブルに座りましたが向かいに座った地元の方が、気軽に声を掛けてくれたのがとてもよく、居心地のいい「場所」でした。年内は無休でOPENしています。場所は侘助の斜め前です。駐車場は蔵らの２軒隣に町営の立体駐車場があります。３時間無料なのでそちらをご利用下さい。

  2010.10.20

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  続・東京大学樹芸研究所　特別公開日

  《　つづき　》さて、温室の見学が終わって今度は体験コーナーです。今回は「たたき染め」をしました。実は申し込み時、たたき染めが出来るとは知らなかったのでちょっとサプライズの様で嬉しいです。今回はミニバッグとコースター３枚にたたき染めをします。既に準備はOK！。真ん中の水は、午前中に採った葉が乾かない様に浸けているだけで葉を水に濡らすとよく色が出るとかは関係ないようです…（^^;） 今回使う葉は２種類。１つはインド藍。もう１つはタデです。この植物、よく見かけませんか？田んぼや野原によくある植物だ！と思ったら似ているけど違うそうです。そしてこのタデ、　　「タデ食う虫」のタデだそうで、特有の香りと辛味を持ち、香辛料として薬味や刺身のつまなどに用いられるそうですよ。又タデの葉をすりつぶして酢でのばしたものはタデ酢と言い、アユの塩焼きに添えられます。確かに鮎を食べる時に出て来るお酢のような物、いつも”何だろう…？”と思っていたらタデ酢だったのですね。さて、作り方です。まず自分の好きな葉を採って来てデザインを決めます。葉の裏と生地が合わさる様に置きます。ついつい葉の表と生地を合わせてしまいますが葉の裏です。その上に一番細かいペーパーのヤスリを表が葉と合わさる様に置きます。フツーの紙、又は新聞紙でもいいのでは？と思ったら叩いているうちに葉がズレ無いように止めておく役目があるのでペーパーヤスリを使います。なるほど～～！！さぁ、準備はできました！後は叩くだけ！！　ドンドン！ドンドン！ドンドン！ドンドン！ドンドン！ インド藍の方が綺麗に輪郭が写ります。しかし、藍と言いながら緑だと思いませんか？そうです。今回使用した葉は育て方が悪かったのか藍の色が出難いそうです。タデの方は多少青くなりましたがこちらはインド藍と違い輪郭が多少ボヤけてしまいます。それでも一心不乱に４人がドンドン！ドンドン！トンカチを叩いて作品を作っていきます。今回作った作品は……右がノッポ、左が私です。 こういうのを作ると、何か性格が表れますよね～。出来た作品は乾いてから洗濯します。出来上がった当初よりも多少色落ちしますが色落ち防止剤等使わないでOKです。ミニバッグはちょっとそこ迄、、に便利そうです。出来上がりのデザインにも大満足！！なかなか楽しい１日でした。次回は来年の１月。体験コーナーはアロマキャンドル作りが予定されています。今回参加した人は次回の予約もする気満々です！（当然私も！）申し込みが始まったらお知らせしますので是非参加されてみて下さい！

  2010.10.19

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  東京大学樹芸研究所　特別公開日

  と、長ったらしいタイトルですが先日、下賀茂にある「東大樹芸研究所」の温室の特別公開があり参加してきました。この温室は昭和22年に木造で建設され、平成21年にアルミ製に改築されましたが国道沿いの看板は当時のままのような感じですね。ここには熱帯、亜熱帯の植物約350種類を栽培、保存、展示して研究や実習に利用しています。この日は午前と午後の２回に分けて説明会があり、私達は午後に参加して来ました。募集人数は１５名だったので申し込み開始日早々に予約を入れましたが午後の参加は私達ともう１組のご夫婦のみでした。少し寂しい気もしましたが、でも少人数の方がどんどん！質問も出来るし説明もよく聞こえるのでこの方がよかったです。これ、何だか分かりますか？アイスに使われる「バニラ」です。バニラって蔓性なんですね。残念ながらあの甘い匂いを出す種はありませんでした。しかし、あの甘い香りを出すには、種を醗酵、乾燥させるそうなのでこの植物自体、香りはしません。 これは水やり機。水道管に穴をあけ、その穴に管を挿して植木に差し込みます。こうすれば一遍に水やりが出来るから楽ですね。我が家でも参考にしましょう。スターフルーツです。木はゴレンシと言うのだそうです。するとご一緒したご主人「……あんまり美味しくないんだよな……」…確かに……（^^;）温室は源泉から温泉を引き、その熱を利用しています。窓は温度によって自動開閉し、見学中もウイィ～～ンと言いながら閉まっていました。いつも快適な温度ですから蝶も棲みやすいのでしょうね。こちらはレモンユーカリです。葉っぱを採って皆で匂いを嗅いだのですがそれはそれは、とぉ～ってもいい匂いがします！！ これは「カカオ」です。木から実が出ているんですよ！凄い！！ えっ、と言う事は花はどうなの？と思ったら、、、 勿論花も木から咲きます（笑）。原始的な木程、この様に木に直接花や実が付くんだそうです。レモンユーカリの様に匂いのある葉は取って匂いを嗅いだり、ハーブのステビアは食べてみたり、チークの木は別に切ってある幹を触ってその固さを確認したり、、、。約１時間の説明はあっという間に終わってしまいました。実は知らなかったのですがこの温室、普段も一般公開されているんだそうです。（見学無料、年中無休、9：30～16：30）興味のある方は是非覗いてみて下さい。（ただし今回のような説明は付きません。）場所：東京大学樹芸研究所さて！次はお待ちかねの体験コーナーです！！それは又明日！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　つづく　》

  2010.10.18

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  お米　食べ比べ

  南伊豆はいいお天気が続いています。先日いつも来て下さるお客様に栗ごはんをお出ししました。もちろん栗は我が家の前にある山栗ですが大好評で大皿で山盛り２杯召し上がりました（^^）山栗は甘みがあり、特に年配の方は昔採って食べた懐かしさがあるのかしみじみと”旨いなぁ～…”と召し上がります。さて、以前ブログで紹介した湯の花のイベント、「湯の花　新米　フェアー」ですが、あいにく用事があり私は行けませんでした。しかしとても興味があったのでスタッフの方に　「私も食べ比べしたかったです！　　だから今回食べ比べたお米だけでもいいので　　３合くらいの少量パックを販売して欲しいです！」とダメ元で言ってみました。しかし言ってはみるものですね。湯の花内でも検討はされていたようですが少量パックが販売されました！ 今回は４種類を買ってみました。量は３合から３合半入って、お値段も１つ３００円～３５０円と何ともお手軽なお値段ですのでお土産にもオススメです！！パックも小さく可愛い！「ミネラル米」が２つありますが、生産者が違います。このミネラル米は他に２～３人の方が作っていますのでミネラル米だけで食べ比べてみるのも面白いですね。ちなみに湯の花のイベントではどのお米も美味しさに殆ど差がなかったようですが「芦沢伸江」さんのお米がおいしかったようですよ。この芦沢さん、夏はトマトも出荷されていますがなかなかの人気です。 さて、皆さんはどれがお気に入りでしょうか……。

  2010.10.16

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• 満天の星

  この連休は晩秋と真夏が体験出来るような陽気でしたね。しかし１０月１０日と言うのはキッチリ晴れますねぇ～。朝方降った雨も午後にはお日様が出る程の天気に。よけなホコリを洗い流してくれたお陰でその夜の星の凄い事！！凄い事！！　★　☆　★　☆　★　☆普段も確かに星は多いです。でも、この日の様に雨が降った後に晴れた日の夜空は普段見慣れているにも関わらず、　「わぁ～っ！！」と、歓声を上げてしまう程の星空です。小さな星迄無数に見え、いつも見慣れた星座を形作るのも難しい程の★、☆、星です。その内庭にビーチチェアーを置いて、寝袋にくるまり、星と流れ星の観察でもしましょうか。

  2010.10.12

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  秋のルビー

  今年は栗が豊作！そして大きい！！下賀茂の道の駅湯の花直売所にも沢山の栗が並んでいます。知人に、”渋皮煮を作ったので、、、”と頂きましたが、まぁ～、栗の大きい事、大きい事！！我が家の周りの山栗も落ち始めました。山栗は普通八百屋さん等に出回っている栗に比べ小振りなのですがこちらも今年は大きめです。去年のブログを読むと、今頃には「そろそろ終わり…」と書いてあるのでやはり夏の猛暑と雨が少なかった影響でしょうか…。朝、のんびりと落ちた栗のチェックをすると既に栗はハハは拾われ、後から落ちた１、２つを拾うくらい。　「くっそ～～！老人の早起きにはかなわない！」しかし「敵」はハハだけではありませんでした。夜、国道を走っていると国道沿いの栗の木の下に大きなイノシシ！そして、この時期になると何故か近くで猿の鳴き声が……ついつい独り占めしたくなってしまうのですが猛暑で山も食べ物が少ないのでしょう。山の恵み、皆で仲良く食べましょう。

  2010.10.08

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• 彼岸花の効果は？

  ノッポが　　「彼岸花ってどうやって増えるの？」と、聞くので　　「球根でしょ」と答えると　　「じゃ～さぁ～、　　　庭に一杯彼岸花を植えればイノシシ除けになるんじゃない？」う～ん……なるほど……。彼岸花は有毒植物だし、そこらに沢山咲いているので掘って来て庭にジャンジャン植えればいいのではないか？そうすればイノシシに荒らされる事もないのではないか？　　いい考えかも！！と思ったのも束の間……。同じ様に考える人はいるもので、その効果を専門関係者に聞いたところ、　　「イノシシは土中のミミズやカニ等を好み、　　　彼岸花を植えていたとしても、避けて田畑を荒らす。」とのこと………（-_-;）ダメです………。そういえば、別の場所を荒らされたとき、彼岸花が無惨に倒されていました。ということは、彼岸花があってもダメ……ってことですね……？ガクッ…………

  2010.10.06

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