カテゴリ:よろず
私は、通勤電車で本を読みます。
旅行のときも、何かしら持って出ます。それは、小説に限らず、ですが。 読書についてあれこれつぶやいてみます。 → ネタ元は【j i d o r i blog・とっかかり】... 確かに読書って、読みなれている人にとっては、「いつのまにか」慣れて好きになってると思います。 そうじゃない人は、いつまでたってもそうじゃない。 私も、どちらかというと学生の頃は漫画中心で、全然読まないってことはありませんでしたが、その程度。読書にそんなに時間をかけてなかったころは、1冊を最後まで読みきることすら難しかったです。きっかけは、それこそはっきりとは思い出せませんがコバルト文庫かなあ? 友達の創作作品のキャラデザをするのに、参考資料(これに出てくるこの人っぽいのを、というオーダーだった)で読んだのです。それが、結構面白くて、シリーズものだったために数冊を読み進めることになりました。 多分、それで読書についてのわずらわしさ、というか、壁みたいなのが取り払われたんじゃないかな、と思います。 その後、別の作家にハマって、それも既刊本が数冊あったので、順番に読み・・・ そんなこんなのうちに、通勤電車では読書が基本て状態になりました。 「いつのまにか」読みなれている人は、家族の誰かが本をよく読む人なんじゃないですかねー。や、まるっきり、感覚的に書いてますけど。 だって、すでに、周囲にあれば手に取るなあと。 私も、そういう意味では、気付いたら本がすぐそばにありました。 小説は、なかなかそのコバルト文庫作品まで、ちょっと疎遠でしたが、家にある本は結構ながめてました(苦笑)。ええ、読むのではなく。(特に図鑑がお気に入り) で、本棚にはコミック単行本が多かったので 多かったので 多かったので!! 偏った読書習慣ができたのではないかと・・・。 あはは。 (今思えばお宝いっぱいでした。B5判カッパのアトムとか鉄人とかありましたよ!<もう無い/涙) 「 やはり生まれたときから、労せずしてテレビやゲームなど刺激のあるものに触れてくると読むのに労力が必要な本を読むのには、かなりの「とっかかり」が必要になるのでしょう。」(上記リンク先記事から) 例えば、資料ひとつにしてもわかりやすさのために、図解ですませるという昨今。わかりやすさの中には、いちいち文章を読んでいられなーい、ということもあろうかと思います。そういう意識も共通してるのではないでしょうか? 小説をちまちま読むより、漫画で読んだほうが、映像で見たほうがいいや、という意識と。 その状況で、読書へまず関心を向けるというのは、どうしたもんですかねー。 本1冊よりも「読む」という動作に慣れるってところから、始めてもらうのですかね。 んー、なんかいまいち落としどころが見えずにここまで書いてしまいました。 それにしても 「 上の娘の小学校には、図書室がなくてびっくりしたのですが(そして、下の子の学校の立派な図書室にはすかすかの書棚が沢山…。」(同記事) ふえええ。そんな状態なんですかー。 図書館納品物見てると、いくら時間があっても足りないーってぐらい、ウハウハしちゃうんですがねぇ。(かつて、本屋バイトしてるときに、納品準備の仕事をしました) なぬ?テレビシリーズを1から立ち上げるとな?!>福井さん 【クリックすると管理人に拍手を送ることが出来ます】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.26 10:02:25
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