カテゴリ:よろず
今朝の0546時は家を出たところでした。
うっすらと雪が積もっていました。冷たい空気の夜明け前。 あのときも寒かったですよねー。避難所の光景をテレビで見ていて、雪だったか雨だったか、とにかく寒そうな画面が印象に残っています。 私は、すでに関東に引っ越していたので、直接は何も。 ちょうど休みをとっていたときで、朝テレビをつけたら震度情報画面が!しかも近畿だし!5とか6とか見たことの無い震度がずらっと並んでいて、目が釘付けになりました。 そうこうするうちに、火事やら阪高の倒壊映像ですよ。 親のいるところは、マシだったとはいえかなりの揺れで、棚から物が落下というのもあったようです。数年前に建替えたばかりだったのですが、それがなかったら、かなりやばかったかも…。震度5ぐらいはあったらしいです。 周辺は、何年もブルーシートがかかったままの家が多かったです。 13年たって、ちょっとは防災について進歩してるんでしょうか? なかなか、自分自身を見てもそうは思えないです。なんか、わかっちゃいるけどわかってない。 とはいえ、少しずつでも立ち向かう意識を持っていかないとね。何にも変わりませんからね。 関連して。 【M8(エイト)】 首都圏直下型地震を題材にした小説です。 阪神大震災で被災した人が、その経験から進んできたその先に、ある日東海地震が!しかし、それだけで終わらず、首都圏直下型地震が発生する危険がせまっていた。その情報をガセととるのか、それとも信用して危険情報を公表するのか。自治体は、国は… いやー、まあ、ものすごく都合のよい展開はあるにせよ、それは必要っちゃー必要ですからね。お話として決着させて欲しいですから、そおいう部分はアリかと。延々と大変な話ばかり続くのもしんどいし。あと、出た出た、施設大隊のあんちゃん(笑)被災経験から、陸自をめざしたにーちゃんが、ついに「現場」出動って場面も。 作中、ああ、なるほどと思ったのが、判定委員会とかってよく聞くグループがありますけど、東海地震の判定をするところは、首都圏直下型については別物という扱いになってるということ。なんとなく、東海地震もなんもかんも、それこそ地続きなんだし、わかるんじゃないの?というイメージがありましたが、地域の特定はそんな簡単なもんじゃなさそうですね。 M8で印象的なのは 「 地震予知は正しい判断とともに勇気のいる決断だ。当たろうが外れようが、結果責任を問うべきではない。研究者を萎縮させるようなことがあってはならない。」 という台詞。 狼が来るぞーと言い続けられても、それがイタズラでないと判断できれば、注意を向けて備えていくべきです。ただ、ではそれが「イタズラでない」という判断は、どこでどうすりゃいいんだ?というところなんでしょうなー。えらいセンセが言ったかどうかか?はたまた?? 先日、NHKが誤報だったのですが、地震予知速報を流しちゃったとか。私はその頃まだ寝ていたので知らなかったのですが、見ていた人はなにかしら行動したんですかねー。 私、見ていたら…うーん、スルーしちゃってるかも(汗)まだまだ意識は「自分とは違う世界」て思ってしまってます。どうしよう。とりあえず、出入り口を確保して非常持ち出しを引寄せるぐらいはするかな。一応地震のときは、家にいれば窓を開けるようにしてるんで、それを事前にするって感じ。下にもぐりこめる机は無いので、そういう身を守る術はありません…。 それにしても…。どん!と1分足らず揺れただけで、何十年とゆー被害をもたらすなんて。やってらんない、という気分もちらり。 【クリックすると管理人に拍手を送ることが出来ます】 ★★ 「カウボーイビバップバンドスコア ―3,2,1Let's Jam―」の復刊後押し ★★ TBを飛ばして復刊に結び付けましょう! 【バンドスコアのリクエスト頁】... 【復刊活動レポート・復刊活動:「カウボーイビバップバンドスコア ―3,2,1Let's Jam―」】... 参考:【情報掲示板・[BNEWS]CB)バンドスコア復刊検討へ!】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.17 09:06:06
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