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2012.08.10
カテゴリ：ガイドとの対話
ガイドとの対話から。
そういうこともあるでしょう。 人の気ままさに翻弄される時、真剣さは失せるものです。 何が正しいか、何が間違っているか。 常にそのこを問いたくなるものです。 嘆き、悲しみ、孤独、空しさ。 それもわかります。 移ろいやすい人の心のなせる業です。 失望することが、多いのもそのためです。 我々ならば、簡単に立ち去ります。 腰を引くことができます。 そのような低級な粗悪な気分に合わせる義理はないので、遠巻きに見ています。 しかしながら、人として生を受けている者は、それを受け止めなくてはなりません。 人の未熟さ、理不尽さは、自由意志のなせる業ですが、他を見て己を見るための行為なのです。 今生で生きる上は、そういった人の心に対峙しなくてはなりません。 しかしながら、不快な心に翻弄される必要もありません。 何が欠けているか、何が余計か。 よく考えて、時に任せてください。 無理をしてはいけません。 心空しくする必要もありません。 そういった気持ちを伏せてしまうのも良くありません。 妥協は、いけません。 必要ならば、我々のように引くのも良いでしょう。 相手にわからせる時を与えることにもなります。 相手のことを思うならば、何らかの行為に出るべきです。 あなたらしい方法が、きっとあるはずです。 ともかく、大我に従ってください。 流されては、いけません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.08.10 12:52:35
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