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カテゴリ:ガイドとの対話
6月2日のガイドとの対話から。
多くの道がありますが、目的は、一つ。 今生の理想的な生き方が、あるはずです。 何事も経験ですが、無為に多くの労を賭すのも良くありません。 天との繋がりを緊密にして、世のため人のために生きるのです。 それ以外に何がありましょうや。 何度も繰り返して言ってきたことですが、人間として生きる限り、必ず奉仕の人生を表現していくのが、理想ですし、道を過つことがありません。 多くの友人知人を大切にして幸せになることを願い、地上に天の愛を表現することにほかなりません。 与える人生捧げる人生は、素晴らしい人生が待っています。 すべての物質的生活は、不自由なく与えられていくでしょう。 そこに神が関与する以上、飢えに苦しむことはありません。 そういった不安を持つ必要は、ありません。 世界中にいる難民も同じです。 地上的視点で見てしまうと、とても大きな不幸が起きているように思えますが、けっしてそのような不公平は起きていません。 人間が地上に生を受ける限りにおいて各々役目があります。 与える者がいれば、与えられる者が常に存在します。 そういった意味では、地上での暮らしは、カルマ的に言えば、バランスが取れたものなのです。 多くの生命が生きては消えていく中で、統一されているものがあります。 人間の行いの所産が、具現化されるだけの話で、良い行いをすれば、必ず良い結果が現れていきます。 生命の連続性、恒久性の中で、巨視的に捉えてください。 カルマが働く理由もわかるはずです。 今生で生を受けた者は、必ず役目があり、それを果たすことのみを中心に据えて生きれば良いのです。 結果だけ見てはなりません。 過程が大切です。 過程が評価されていきます。 日々の積み重ねです。 地上的に見て不幸な結果に終わってもその続きを別の人生で与えられます。 あくまでも地上を離れる時に理解できることなので、不公平と思っても懸命に生きることです。 現象に振り回されぬことです。 よくよくこのことを頭に入れておいていただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.09 15:05:08
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