足柄山 徘徊 & 絵手紙

神奈川県山北町役場で行われた、国指定重要無形文化財　「山北のお峯入り」を見学しました。

6月20日記事　「はなじょろ道。 虫沢　花嫁の鐘　から山北八丁・人遠への道走りました」で、国道２４６号から５キロほどの人遠（ひととお）橋の写真を載せましたが、
人遠地区は12世帯あったのですが現在３世帯に減っているそうです。
地区には、代々、山伏の儀礼（修行踊り）を演じることが引き継がれており、親子２組 4人が出演しました。

修行踊り（山伏の儀礼）法螺貝





４人の山伏は白衣に赤い色の鈴懸【すずかけ】、兜巾【ときん】、太刀をつけ、先頭から羽黒山、愛宕山、富士山、熊野山の山伏とされている。舞踊というよりは柴燈護摩【さいとうごま】の呪法に似た演目である。（山北町HPより）





鉞（まさかり）





67年前の1950年から記録がある、臼井止戈夫さん（85）から掲載お許し頂きました

















山北のお峯入り　パンフレット





演技は８種類１１演目あります





山北町役場・大野山・ 神明社 で9時30分～14時30分





山北町役場の演目だけを見学しました




他の演目を動画撮影しました。許可頂ければ後日静止画に加工して掲載したいと思います。