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テーマ:鉄道(804)
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もう今や各JRは“如何に線路を減らすか?”に 血道を上げてまして、「それでもレールを 守る方向に考えるのがお前らの 仕事じゃないのかよ?線路剥がして 代替輸送したり商売したりばっかするんなら お宅らじゃなくてもいいんだけど。 鉄道やめるんなら継承した膨大な 土地・施設返せ。」と思うのですが。 北海道なんかそのうち新幹線と空港までしか 線路残らないんじゃないかと思います。 もうどこも「儲からない鉄道運行は出来るだけ 切って、他のところで儲けよう。」ってあーた、 それじゃあ別に鉄道会社じゃなくてもいい訳で。 昨今のJRの路線廃止の意気込みはホント、 2050年頃には都市近郊と新幹線くらいしか 残ってなさそうな勢いです。 他方、道路の方は地方の辺鄙なところにまで 次々と高規格な道路が出来ていって、 こんなにバンバン道路にばっか金入れて どんだけの利用があるんだよ、 道路だって作れば維持費かかるんだけどな、 って感じなのですが。。。 最近ふと思ったのですが、もしかしたら 鉄道会社も国も一緒になってこの状況を 作ってるんじゃないか、と。 将来のクルマの自動運転を見越して、 みんなグルになってそっちの方向に 進めようとしてるんじゃないか、と。 自動運転になれば、運転手がいなくても クルマで個室で快適に移動できるように なるわけで、地方での移動に鉄道なんて 使う意味がなくなる。 だから、今のうちに快適に走れる道路を 全国に張り巡らせておいて、鉄道を 廃止してもいいお膳立てを 作ってるんじゃないか、と。 “交通弱者”がいなくなるから、 移動に障害がなくなる。鉄道もバスも (少なくとも地方では)いらなくなる。 鉄道会社とは「将来鉄道廃止して 儲かるところで好きにやってね。」っていう 密約でもあるんじゃなかろうか、と。 ロクな政策はしないけど、密室での合議は好きな この国の政治ならありえない話じゃない気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年07月20日 13時39分16秒
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