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もう一生ベトナムでいいよ。。。

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“日本の労働生産性はG7で最低”などと
言われています。ホントにあのイタリアよりも
低いのか、などとも思いますが、
労働生産性は生産された富の量に
依りますので、円安が進めば何もしなくても
労働生産性は低くなっていく建付けです。

さて、では、労働生産性を高めるには
どうすればいいか? 以前から言ってるのですが、
それには“労働時間を短くすればいい”のです。

例えば、極端な例として、1日の労働時間を1分にして
その代わり「その1分間、あなたは超集中して、
可能な最大限の速度で仕事してください。」と言えば、
すんごい高い生産性になります。

そう、日本は労働時間が長いから生産性が低いのです。
マラソンランナーは100m走と同じ速度で走らないでしょう?
42キロ走らなきゃならないと知ってるから、
それだけ走れるような速度でしか走らないわけです。
(まぁそれでも世界最高峰の選手は100m走の半分程度の
 スピードで走るので、すげぇな、と思いますが。)

日本の労働者は長い労働時間に合わせて、その時間
走り続けられるようにそれに合わせた速度でしか
仕事できないわけです。要は、100あるエネルギーを
5時間で使うか、10時間で使うか、ということです。

んで、日本の場合、外国から会議の時間の時も
言われたとおり、「開始時間にはうるさいけど
終了時間は守らない。」のが、1日の業務時間にも
言えるわけです。
「決められた時間に1分でも遅れると咎めるくせに
 終わる時間はいくらでも長く出来る。」

そもそも“就業時間”という概念を止めればいいんです。
まぁ、お店の店員さんなど、“一定の時間、必ず人が
いないといけない”仕事には適用できませんが、
それ以外では、「仕事があってもなくても終業時間まで
いなきゃならない。」という考え方をやめて、
「定時には来てください。でも、その日の仕事が終わったら
 帰っていいです。」にすれば、仕事が終わったら
帰れるんだったら、短距離走とまではいかなくても
中距離走くらいのペースでは走れます。

1日の仕事が4時間で終わったら帰っていい。
こんなインセンティブがあれば、労働生産性は
飛躍的に向上するでしょう。

んで、会社側には労働者に8時間程度まで
働かせられる権利がある。
なので、見事4時間で与えられた仕事をこなせた人には、
合意の下にその倍の仕事を与えればいい。

“但し!”その倍の仕事を与える時には、
3倍くらいの給与を支払うべきでしょう。
だって、元々会社はその、4時間で出来たくらいの
仕事をしてもらうのに元の金額を支払う契約を
してたのだから、倍の仕事をしてもらうなら
給料は増えるべきであり、じゃあ、どのくらい
増やすべきかと言ったら、一般的に会社の収入が
倍になったら、利益は10倍くらいになる。
だったら、それに貢献する社員に3倍くらいの
給料を払ったってバチは当たらないのです。

と、まぁ、こういう風にすれば労働生産性は
飛躍的に向上すると思うのですが、
こういうふうに考えられる経営者はまぁほとんど
いないでしょうねぇ。なんせ考え方がこの間までの
経済がシュリンクしていく過程のまま、
小泉・竹中ライン以来の“労働者からは可能な限り
搾取すべし。生かさず殺さず。”といった考え方しか
出来ない経営者ばかりですから。あ゙ーあ。





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Last updated  2024年03月23日 23時32分37秒
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