カテゴリ:展覧会
京都市北区紫竹上岸町の高麗美術館(市バス・加茂川中学校前バス停近く)では9月27日(日)まで2009年度夏季コレクション名品展「蓮の清香-君子の花 浄土の花」を開催している。
泥の中にありながら、盛夏に清らかな花を咲かせる、という清く、気高い蓮は、朝鮮時代の文人たちに愛され、硯や灯盞などの調度品に蓮の姿が使われている。日本ではハスと言うと仏教美術を想像するが、儒教文化の中にも息づいている。 この展覧会では同館所蔵品のうち、古代から高麗、朝鮮時代に至るまでの仏画、墨蹟、絵画を中心に、蓮をテーマにした優品を選んで展示し、朝鮮における蓮のありようを紹介している。 会期は8月16日(日)までが前期、8月18日(火)から最終日まで後期と分かれている。 月曜休館。ただし、9月21(月)は開館、22日(火)~24日(木)も開館。 入館料は一般500円、大高生400円、中学生以下は無料。 高麗美術館のサイト http://www.koryomuseum.or.jp/ 携帯MY箸用 エコ箸 1膳714円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月01日 20時35分20秒
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