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東京都新宿区のインドネシア文化宮(JRほか高田馬場駅から徒歩約6分。東京富士大学・高田記念館正門の向かい側のビル1階))で開催されている「ニューギニア未帰還兵展---私たちは帰りたい。祖国日本へ」(関連記事を8月23日に掲載))は展示期間を再延長して12月19日(土)まで開催される。
第二次世界大戦で出征し、ニューギニアで亡くなった人の多くは、遺骨も帰国していない。今も現地には亡くなった当時のままの遺骸・遺骨が多数あり、その数、西ニューギニアだけでも3万を下らないと見られている。 この展覧会では、遺骸・遺骨のそばにあった遺留品(各兵士が持っていた水筒、飯盒の蓋ほか)や現地の写真などを展示している。 会場には、肉親や親せきが、いつ、どのようなところで、どのような最期を遂げたのか、究明したい、という人が絶え間なく訪れている、という。 入場無料。日曜・祝日と第2土曜日(11月14日&12月12日)&第4土曜日(11月28日)は休み。雨天などの悪天候、さらに取材活動に伴って事前予告無しに、閉めることもある。 この展覧会の最新情報サイト http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200910/article_31.html ↓インドネシア文化宮のビル正面 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月27日 03時21分13秒
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