インドでも珍しい弦楽器エスラジも
「2009京都インド音楽祭」と題し、多彩なミュージシャンが集うコンサートが、4月12日(日)と6月6日(土)7日(日)に開かれる。 4月12日(日)は「北インド古典音楽LIVE」というタイトルが付き、黒谷の永運院(京都市左京区黒谷町、市営地下鉄・蹴上=けあげ=駅から徒歩25分)で午後2時から開かれる。 出演者には、ギター、韓国の打楽器、南米のアシ笛などさまざまな楽器を操る中村どんどん泰則が「祭り頭」として活躍するほか、インド楽器の奏者としては、シタールの南澤靖浩、Jオザキシュウヘイ、インドやベンガル地方でもマイナーな弦楽器エスラジの島田博樹、弦楽器サロドのSAGAR、両面太鼓パカワジのカネコテツヤ、打楽器タブラのChintu、カイダー大橋、室優哉、高嶺タダシなど、祭にふさわしい豪華な顔ぶれだ。 料金は、前売2,500円、当日3,000円、中学生以下半額。全席自由。 この音楽祭の6月6日(土)は妙蓮寺(京都市上京区寺之内通大宮東入ル。地下鉄烏丸線・鞍馬口駅から徒歩15分)で、6月7日(日)は永運院で、いずれも正午開演、午後8時終演予定。料金は1日分が前売3,000円、当日3,500円、2日通しは5,000円、中学生以下半額、全席自由。 この音楽祭のサイト http://ameblo.jp/indianmusicfes/ 聖なる牛ナンディー(座) インド製・木製彩色 5,040円