読レポ第580号
傾聴の基本
著:心理学博士 古宮昇
第1章:なぜ傾聴が大切か
1-3仲たがいには、
傾聴がカギ
仲たがいをする人々には、
ある共通の感情があります。
「相手は私のコトを
わかってくれない」
「私の思いを大切に
してくれない」と
いう気持ちです。
人を他人が責めたり
攻撃をしたりするは、
傷ついているからです。
根っこには、
「自分は傷ついているから
助けて欲しい」との
気持ちが潜んでいるのです。
「わかってくらない」
「大切にしてくれない」と
いう不満は、上手に話を
聴けてもらえば軽減します。
傾聴ができれば、
周りの人からあなたに
好感や信頼をしてくれます。
人間関係が良くなり
人とよりよくつながってる
コトができるはずです
。
職場の人間関係では
「自分のことを受け入れてほしい」
「大切に思ってほしい」
「わかってほしい」
それが得らるないと
人間関係がギクシャクします。
上司がそれを受け止めないと
部下は心を閉ざしてしまいます。
正直に話さなくなります。
要求がましくないり、
否定的、反抗的になる
かも知れません。
逆に上司が
受容と尊重した
うけとめかたしたら
部下は心を開いて
本音を話す
ようになります。
職場の人間関係も
より良くなります。
都合の悪いコトでも
正直に報告して
仕事のミスや事故の
予防にもつながります。
恋愛コンサルタントが
教えてくれたのですが
男女ともにモテるタイプは
聴き上手であるコトが
大切なそうです。
以前、私が大手の
結婚相談所に頼まれて
会話術の講座を開いて
会話の苦手な参加者を
私が会話の見本を示して
会話を上達さました。
一時間あまりで
上達したのです。
人はみんな、自分のコトを
わかってほしいものです。
聴き上手になると
相手の「わかってほしい」との
欲求を満たすことができて
相手は楽しい
気持ちにまります
あなたは、信頼され
相手と仲が良くなる
ことができます。
と著者は述べています。
確かに仲たがいは、
「私のコトをわかって
くれない」とか
「私の思いを
大切にしてくれない」との
欲求が影に潜んで
いるコトが多いです。
ですが、「私のコトを
わかってほしい」との
欲求のなかに、
期待が潜んでいたら
「母子一体感」が
あるかもしれません。
母子一体感とは、
「このくらいのことは
わかってくれるはずだ」の
期待に反することが
あった時に
期待に反するコトが
あった時に
不機嫌になる
現象です。
よく子どもが、
親に対して
自分の希望が通らない時に
だだをこねるコトがあるが
それが、母子一体感の
現象の一つです。
子どもが母親にだだをこねて
自分の希望を叶えさせる
行動です。
それが潜んでいる
「私のコトわかてくれない」との
欲求は、依存につばがります。
きっちんと
境界線をひくコトです。
気おつけないなりません。
聴き上手になっても
自分の期待どおりならないと
いつまでも「私のコトを
わかって欲しい」が
止まないです。
ですが、そのよな
「母子一体感」が
潜んでいないなら
聴き上手になれば
人間関係も
さらに良くなります。
「母子一体感」は
いくら聴いても
受け止めまらないです。
いつまでも「私のことを
わかって欲しい」との
叫びが止まらないです。
自分の要求がとうらないと
「私のことを
わかって欲しい」との
叫びが止まらないです。
その要求をきいてしまうと
エスカレートして
つぎからつぎえと
要求にキク
はめにあって
奴隷のように
支配されます。
その人は、しだいに
子どもに退化
してしまいます。
赤ちゃん返りします。
そこを見極めることです。
まずは、しっかり
傾聴することです。
しっかり、傾聴しても
要求がやまないと
まだ、しっかり
傾聴したいないか?
期待が潜んだ
「母子一体感」が
潜んでいるかも?
ともあれ、しっかり
相手に傾聴するコトです。
傾聴で人間関係が
良好して
互いに幸せな関係で
人生を過ごしせる
はずです。
人間関係には
傾聴が大事です。