読レポ第589号
傾聴の基本
著：心理学博士 古宮 昇
発行：総合法令出版KK
Ⅱ部 第１章：自己実現を
もとめる衝動
1-5自己実現には
失敗の可能性もつきもの
自己実現を求める衝動には
「自己実現の喜びには
失敗の危険を冒してこそ
得られます」
私の義理の弟は40代の
健康な男性でしたが
ある朝、ベットの中で
息絶えているのが
発見されました。
彼はいつものように
会社から元気よく帰宅し
いつものように
安らかに眠りに
ついたのですが
しかし、彼はそのまま
目覚めることが
なかったのです。
彼のように
目覚めることが
出来なかたは、
世界中に沢山します。
そんなかで、
あなたは目覚めるコトに
成功しています。
あなたは、
今日外出して
いたとしたら
服を切るコトに
成功して
目的地を
見つけるコトに
成功して
無事に帰宅するコトに
成功しているはずです。
あなたは、
数々の成功体験を
積み重ねているが
その成功体験の
自己実現の喜びを
ガッツポーズなどで
爆発することは
ないですよね！
なぜでしょう？
それは、失敗するとは
思っていなかったからです。
朝目覚めることも
職場に行けることも
当然と思っていたから、
成功しても
大きな喜びを
得なかったのです。
仮に、あたが職場の
オフィスに到達したのが
人類史上初の
快挙だったとすれば
どうでしょかね？
しかも、あなたは過去、
何度も通勤に失敗し
「次こそ絶対に
到達してやる！」と
体力づくりで
苦しいトレーニングに
耐えて
やっとオフィスに
たどり着いたら
ざぞ強烈な
自己実現の喜びが
得らることでしょう。
と著者は述べています。
確かに自己実現には、
失敗を冒してこ得らと
言うよりも
失敗のリスクを
孕んでいると
言ったほうが
いいです。
もちろん、
自己実現にでは
何度も失敗して
実現するコトも多いが
自己実現のチャレンジを
して行くうちに
失敗もなく、
自己実現が上手く行く
コトあります。
チャレンジをするコトで
直観力が磨かれるからです。
直観力は、何度も何度も
失敗を重ねながら
チャレンジの量稽古が
直観力を育てます。
また、失敗をどう捉えるか
と言うコトが感じです。
私などは、
自己実現は
プラスとして
「今回は、３０％は
上手くいったと」
「今日は７０％も
上手くいった」と
プラスの加点主義で
捉えいます。
他者にとっては、
自分のコトで
マイナスに
なった時は
素直の認めて
相手のマイナスを
受容します。
あとで、自分中で
フォーカス
チェンジします。
自己受け入れて
建設的に捉える
コトです。
自分を責める
自己嫌悪に
たまになる
コトあるが
そのれを
しっかり、
受け取って、
じくり味わって、
あとは、フォーカス
チェンジです。
過去のなど
手放して
人は視点を変えれば
マイナスもプラスに
捉えるコトが
できます。
どこに自分のフォーカスを
向けるかです。
フォーカス
チェンジです。
すべては、
フォーカス
チェンジです。
