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カテゴリ:心理学 メンタル 悩み、読書
読レポ第1065号 不安・イライラがスッと消え去る 著:浅井咲子 発行:㈱大和出版 第2部「安心」を育てる2つのスイッチ・47のワーク :トイレでぎゅーと”酸っぱい顔” 「人に会うとぐったり疲れてしまう」という人は多いものです。 そんなときは、顔の筋肉を総動員して、フロントスイッチをオンにしましょう。 梅干しを口に入れたときの”酸っぱい顔”のように、3秒間くらい目と口元をぎゅーっと顔の中心に寄せるように力を入れます。 これは、人前だと思いきりできないと思いますので、トイレの個室など人目が気にならない場所で行いましょう。思いきり力を入れて行うと、額の筋肉も、頬の筋肉も、口周りの筋肉も動いているのがわかります。 鏡の前でうっすらと目を開けて行い、自分の顔を見てみるのもおすすめです。おまわず吹き出してしまうほど、楽しい気分になるかもしれません。 と著者は述べています。 それで、冷蔵庫にあった梅干しを食べてみたが、酸っぱさは1秒もなかったです。それも、軽い酸っぱさでした。 ですが、気が重い人と会うときには、事前の対処療法としてやってみる価値はあるかも知れません。気が重いと体の筋肉が硬くなりますから。 とくに、人と会うときのコミュニケーションは、顔の表情でのコミュニケーションが重要な一つですから、顔の筋肉を事前に柔らかくすると、疲れも軽減する可能性があります。気が重い人と会うときは、顔の筋肉が硬直しがちになるので、顔の筋肉をモミモミするのも良いと思います。 気が重い人と会った後に疲れるのは、大抵は、筋肉が硬直していまい、無駄な力や、力み過ぎからが多いからです。 顔含む体を体操やストレッチ、散歩、ランニングで体を柔くする習慣をつければ、疲れも軽減します。ただし、老化には勝てないので自分の体と対話して行ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.12 11:09:52
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