182784 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アシルパ読書の部屋!

アシルパ読書の部屋!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

バネット!

バネット!

Calendar

Archives

Category

Recent Posts

Comments

Keyword Search

▼キーワード検索

2024.06.24
XML

「毎日更新」読レポ第2114

カール・ロジャーズ

~カウセリングの原点~

著:諸富祥彦
発行:㈱KADOKWA

第8章 ロジャーズの結婚・恋愛論

 豊かな結婚生活の三ヶ条(1/3)

 ロジャーズは豊なな結婚の特徴は次の3点に要約しうるという(Rogers,1972a)

 ①結婚は固く動かない建物でなく、流れる川である。

 「あなたのために私のすべてを捧げます」「死が二人を分かつまで、お互いの誓いを守ります」。ロジャーズは、このような献身や誓約が結婚を永続的にするという考えに疑いを挟む。そんな考えでは、二人の関係がほこりまみれていくのを眺めているだけだというのである。

 パートナーシップとは本来、契約ではなく、「継続するプロセス」であり、「二人の関係のプロセスに深くかかわっていくこと」である。自分と相手とが、それぞれ個人として頑張る、というのではない。二人の現在の関係が持つ変化の過程―この関係こそが二人の愛や生活を豊かにしているという認識に立って、二人でその変化の過程に働きかけていくこと。それがロジャーズの考えるパートナーシップである。

と著者は述べています。

 ロジャーズは、豊かな結婚の特徴を次の3点に要約している。
 その一つがパートナーシップとは本来、契約ではなく、「継続するプロセス」であり、「二人の関係のプロセスに深くかかわっていくこと」であり、二人の変化の関係が愛や生活を豊かにする認識に立つことだと言っている。
 私も結婚とは、お互いに拘束せずに互いの成長や変化を肯定的受容して尊重し、普段から対話や体の触れ合いの絆を重ねコミュケーションをとり、共に二人の成長や変化の関係を肯定的受け入れ、愛や生活を豊かにすることだと思う。それが、お互いに受け入れ難いときは、結婚の解消も一つの愛の選択であろう。結婚だけが、愛の表現ではないと思う。

 お互いが幸せであることが最優先されるべきだと思う。

 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.06.24 12:15:01
コメント(0) | コメントを書く
[心理学 メンタル 悩み、読書] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X