|
カテゴリ:カテゴリ未分類
年も押し迫った天気のいいある日、
久しぶりに撮影に出かけました。 本当に久し振りでやる気満々。 こんな格好であぜ道をウロウロしています。 決して怪しいものではありません。 でもなぜこんな目立つ格好しているのかって? それは後程。 場所は今まで他のカメラマンと出会ったことのない、 私だけ(?)の撮影フィールド。 ↑ 農作業中のオジサンが不思議そうに、 「何を撮っているのかな?」と声をかけてきたが、 このなんでもない所で、被写体を見つけるのが楽しいのです。 チョット高い場所から見ると、こんな風に田んぼが広がっています。 中央には白川も流れています。 パノラマではこんな感じ。 空には感動的なすじ雲が、 冬枯れした田んぼを覆っていた。 水を張った田んぼには「逆さ夜峰山」が。 薄く凍った田んぼは、朝日に輝いていた。 早くも「ホトケノザ」が小さな花を付けていた。 冬を通り越して早くも春が? 冬色の田んぼに、唯一鮮やかな色彩を放つ「セイタカアワダチソウ」 一時は外来植物で嫌われ者だったが、 日本に住みついてしまいましたね。 モノトーンの世界。 田んぼを耕した後に霜が降り、幻想的な景色が広がっていた。 諸行無常の世界ですね。 また来年も多くの仲間たちが元気に飛んで、 私たちを楽しませてください。 川沿いの小さなクヌギ林にも、 暖かな日差しが降り注いでいた。 白川の対岸に広がる葦が、逆光に輝いてキレイだった。 「おいおいおい!」 あぜ道に猟銃の薬きょうが落ちていた。 シカ・イノシシ・鴨などの猟に使った物です。 最初に言った「目立つ格好」とは、 獣に間違われて撃たれないようにするためですね。 この時期は狩猟解禁期間だから、命がけの撮影です。 木の上には猛禽類の「ノスリ」が、獲物を狙っていた。 白川には鴨も数匹いた。 熊本地震で崩落した杉林の復旧工事が進んでいた。 まだまだこう言った場所が多くあり、 阿蘇に住んでいると、熊本地震の風化はありえない。 と言う事で今年はあまり撮影に出かけていないので、 来年はそろそろ本気を出すかな。 あまり約束できないけど。 ★我が家から見た「空」限定のブログ「あの日のSora」 ★2016年・平成28年10月2日から、こちらのブログへ移動して、再スタートしました。 それ以前は下記のページをご覧下さい。 ・4月19日から5月15日は「1ページ目」 ・5月16日から6月7日は「2ページ目」 ・6月8日から6月30日は「3ページ目」 ・7月1日から7月31日は「4ページ目」 ・8月1日から8月31日は「5ページ目」 ・9月1日から9月27日は「6ページ目」 ★ブログ内の写真の無断転用は、固くお断りいたします。 ★管理人へのメールアドレス「aso@p-diary.com」 ★管理人による風景写真集は「季節の寄り道」 ★管理人による初心者向け写真教室は「ちょっとアド」 ★こちらの「阿蘇山パーワースポット集、不思議がいっぱい・超阿蘇」もどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月29日 08時48分09秒
|