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この世に存在する全てのものは、上下、左右、陰陽、水火のように相対する関係によって生じています。すべての形あるものには必ず相対するものがあります。
そのために自分と対立するものを結びつけるためには自己があってはならないということです。自己がある限り対立するものは必ず生じる。 自己を無くすには、自己という概念を生み出す心の作用(思い)を無くせばいい訳です。つまり無心であります。無心の状態の時には、自己が無いから対立するものも無い。 無心を得るには、心の作用(思い)を消去するしかないのです。 (無心を得て自己もなく、自己以外のものもなければ、自己と対立していた自然の力や生命エネルギーが体の中に流れ込む。それは自然の法則を自由に使いこなす技術であり、地球上のすべての形ある物が影響を受けている重力という自然の法則。この重力を、小さな存在でしかない人間が自在にコントロール出来る力。その力は相対二元を超えた人間に秘められた究極至高の力である。)「気の意味」より引用しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/09/17 10:36:47 AM
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